破られたパンストと執拗な彼の愛撫が化学反応を起こし、乱れ悶える私
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破られたパンストと執拗な彼の愛撫が化学反応を起こし、乱れ悶える私 (ページ 1)
その夜、残業を終えた由香里は、同僚と軽く食事を済ませ翔太のアパートに泊まった。付き合って九か月。まだまだ二人のラブラブモードに変わりない。
「遅かったね、もう九時半だよ」
「あー、疲れた」
タイミングよくシャワーから出てきた翔太がビールを手に持ち微笑んでいるだけで、由香里も自然と笑みがこぼれる。
「こっち座ったら。先に着替える?」
「ううん、まずはちょっと座らせて。脚がもうぱんぱんにむくんでるの」
そう言って、二人はソファーを背もたれにして、いつものように横並びに座った。
「脚、貸して。ほぐしてあげるよ」
「大丈夫だよ」
「いいから」
翔太が由香里の左脚をすっと自分の太ももに乗せると、ふくらはぎを念入りにマッサージし始めた。こんな風に、二人でいるときは割と密着度が高く、穏やかに時間が過ぎる。
「翔太、気持ちいいし嬉しいけどさ、このストッキングちょっと高いから伝線入ったらやだ」
「そうなの? いい肌触りだなって思ってさ、ほら…、どう?」
翔太が優しく由香里の脚を撫でる。ゆっくり膝に円を描きながらストッキングの感触を楽しんでいるようだが、由香里はくすぐったいような鳥肌が立つような感覚に、思わず目を閉じてうっとり陶酔し始めた。
すると、翔太が不意にキスをした。
「ちょっと、どうしたの?」
「なんかむらむらしてきた」
「何言ってるの」
由香里が覆いかぶさる翔太を笑いながら離そうとする。
「由香里はしたくない?」
「えっ…? まだ家に来て30分もたってないんじゃない?」
「俺は待ってたんだから我慢できないよ」
強引なキスで唇をふさがれ、ねじ込まれた翔太の舌が由香里の舌に絡みつく。ちゅぱちゅぱと卑猥な音が部屋に響くと一気に由香里にも火が付き始める。由香里は翔太の柔らかい唇が触れると簡単に発情してしまうのだ。
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