痴漢プレイの体験談をネットに上げた私は、エッチなお仕事にハマって淫らな別人格に…
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痴漢プレイの体験談をネットに上げた私は、エッチなお仕事にハマって淫らな別人格に… (ページ 1)
電車は満員で、彼と私は正面から抱き合うような格好で身体を密着させている。
彼のペニスが大きくなって、私のお腹に押し付けられていたので、スラックスの上から軽く扱いていた。
彼の手が前開きのワンピースのベルトの辺りに降りてきて、その下のボタンを外し、下着の中に侵入してくる。
あぁっ…だめっ…あっ…。
ぬるぬるになったあそこに指を差し込まれ、ぬめりをクリトリスになすりつけるように捏ね回されて、膣奥がヒクヒク震えて、いやらしいお汁を滴らせてしまう。
あっ…イッちゃう…やっ…イクっ…。
私は彼のペニスを扱く速度を速める。
彼の鎖骨の下の窪みから、心臓がバクバクと鳴る音が聞こえる。
彼の指が膣奥を掻き回すぐちゅぐちゅという音が、周りに聞こえてしまうと思ったら頭がくらくらして、あそこが生きもののように蠢いてしまう。
ああっ…。
私達は同時に果てた。
*****
できた。
こんなので良かったのかしら。
子供が幼稚園に入ったので、何か家でできる仕事でもしようかと思い、クラウドソーシングのサイトを覗いてみた。
文章なんて誰にでも書けると思ってたけど、専門的な知識や経験が必要だったり、週のノルマがすごい本数だったり、できそうなものがなくて諦めていたら、エッチな体験談というのを見つけた。
電車の中での痴漢プレイの体験談を書くという割とレアな案件があって、まだ誰も着手していなかった。
簡単で単価の良い仕事は早い者勝ちだ。
結婚前に、同じ沿線に住んでいる彼氏とつき合っていたことがあって、その頃のことを、ちょっと脚色して書いてみた。
さ、送信、と思ったらサイトへの登録がまだだった。
ハンドルネームはまゆにしよう。
私の本名は古風で堅い感じの名前なので、ネットでは、まゆというハンドルネームを使っている。
柔らかくて、丸っこくて、意志薄弱そうで、すごくいい。
書き上がった痴漢プレイの文章を送信すると、その日のうちに報酬が支払われた。
微々たるものだったけど、産後は無収入だったので、嬉しかった。
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