彼氏に浮気された私を男友達が優しく慰めてくれて告白までされました

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彼氏に浮気された私を男友達が優しく慰めてくれて告白までされました (ページ 1)

彼氏の様子がおかしいから調べてみたら浮気してた、なんてよくある話である。

けれども、霧江は自分がそんな目に遭おうとは思ってもいなかった。

「はぁ~、本当に最悪だわ…」

霧江の口からため息が漏れる。

「まあ、元気出せよ」

そう言って肩を叩いてきたのは、友人の幸宏だった。

霧江は幸宏の家でお酒を飲んでいるのだ。

「だって、あんなに愛してるだの君だけだよだの言ってたくせに、他の女にも同じことを言ってたのよ?しかも私が贈ったプレゼントをその女にあげていたの!信じられない!」

霧江は持っていたグラスを思いっきりテーブルに叩きつけた。

「ああ、そりゃあひどいな…」

幸宏は霧江の話を聞いて苦笑いを浮かべている。

「そうでしょ!?もうあんな男こっちから願い下げだわ!」

そう言うと霧江は残っていたビールを飲み干した。

「まあ、そんな奴のこと忘れちまえって。お前ならもっといい男が見つかるさ」

「そうだといいんだけどね…」

それからしばらく沈黙が続いた後、幸宏が口を開いた。

「俺ならお前のことを裏切らないぞ?」

「えっ…?」

「だからさ、俺にしとけよ。絶対幸せにしてやるから」

突然の告白に霧江は固まって幸宏を見つめることしかできなかった。

「ちょ、ちょっといきなり何を言ってるのよ!変な冗談はやめてよね!」

笑って誤魔化そうとする霧江だが、幸宏は真剣な表情のままだ。

「俺は本気だぜ?今までずっと好きだったんだ。付き合ってくれ」

「い、いやでも私、彼氏と別れたばっかりだし…」

「俺があんな奴忘れさせてやるよ」

そう言いながら幸宏は霧江を抱き寄せてきた。

「あっ…んぅ…」

唇を重ねられた霧江の顔は徐々に紅潮していく。

(キスされちゃった…でも、悪くないかも)

元彼にはされなかった濃厚なキスに、霧江の心は揺れ動いていた。

そして、そのまま押し倒されて服を脱がされる。

「待って…まだ心の準備ができてないっていうか…」

「大丈夫だって。優しくするから」

幸宏の手がブラジャーの中に入っていき、霧江の大きな胸に触れる。

「あんっ」

乳首を摘ままれた瞬間、霧江は甘い声を上げてしまった。

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