浴衣姿に興奮した彼に部屋に着いた途端に襲われて、激しくイカされ続けて泣いちゃった (ページ 2)

「浴衣の真優可愛い過ぎて、直視できなかったから」

そう言って、握られたままの指先が熱い。

「真優、今日帰る?」

そう聞かれて、胸が締め付けられた。
本当は、帰りたくない。

「帰らないでよ」

そう言われて、嬉しくて堪らない。
絞り出すように「うん」と小さく返事を返した。

*****

「真優…」

「…あっ…」

名前を呼ばれて、玄関の扉を閉めてすぐに口付けられて、抱き寄せられながら押し倒されてしまった。

息もできないくらい何度も深く口付けられて、頬に張り付いた髪を指でそっと退けられた。

「…抱いていい?」

蓮也が今更そんなことを聞いてくるから、なんだか照れくさくなってしまう。

「ベッド行くなら…」

私は小さくそう言って目を伏せた。

*****

ベッドの上で、蓮也はTシャツを雑に脱ぎ捨てて覆い被さってきて、髪を撫でながら何度も深く口付けてくる。

「ふぁっ…あっ」

浴衣の隙間から手を入れられて、今日はブラを着けていないから、いきなり直接胸に触れられてビクッと感じてしまう。

「あっ…」

ガバッと浴衣の合わせを開かれて、乳房が溢れてしまった。

「綺麗だな…」

呟くようにそう言われて、じっくり眺めながら胸を揉みしだかれて、ゾクゾクと快楽が迫り上がってくる。

蓮也の呼吸が荒くなってるのを感じる。

固くなった乳首が、手の平で擦れる度にビクビク身体が反応してしまう。
そう思っていると、乳首を指でクリクリと刺激されて、思わず腰が仰け反った。

「んっ…あんっ…」

気持ち良過ぎて、腰が揺れて止まらない。

蓮也は乳首を責め続けながら、ずっと欲情のこもった瞳で見つめてくる。

「気持ちいい?」

興奮で揺れる声色でそう聞かれて、羞恥心より快楽が勝っていく。

「…きっもちぃ…ひぁっ…!」

精一杯答えた瞬間、片方の乳首を弾かれながら、片方の乳首を口に含まれて快楽で頭がビリビリした。

「…蓮也っ…あっ…あんっ…」

吸われたり、口の中で舌で転がされたり弾かれたりする度に、もう抑えれなくて心のままに乱れきってしまう。

「…っ真優、エロっ…すげー可愛い…」

溢すようにそう言って、胸に顔をうずめながら腰に抱きつかれて、アソコがキュンキュン疼いて堪らない。

はだけた浴衣から覗く太腿を撫で回されてから、下着越しに割れ目をなぞられた瞬間、蓮也の手が一瞬ピタッと止まった。

あ、しまった…。

思わずハッとして脚を閉じようとしたけど、両脚を思いきりM字に開かれて凝視されて、体が沸騰したみたいに熱くなった。

「ほぼ紐Tバック…」

「やだぁっ…言わないで!」

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