あなたの精が欲しい…全部ください…と、彼女はぐじゅぐじゅにさせながら懇願した
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あなたの精が欲しい…全部ください…と、彼女はぐじゅぐじゅにさせながら懇願した (ページ 1)
学生時代からの友達数人で久し振りに楽しく飲んだ夜、1人帰り、もう1人帰った。残されたメンバーは2人だけ。男は独身だったが、女は既婚者だった。
*****
本当はそれ程酔っていないのに、千春は充分酔ったふりをして、涼介の肩に頭をのせた。
「あ〜酔った、酔った。酔い覚ましにカラオケでも行くぅ~?!」
そんな千春の様子を見た涼介は、
「勘弁してくれよぉ、俺、明日早いんだよ。千春も早く帰れよ、旦那が待ってるだろ」
涼介は学生時代からの女友達の頭を、自分から引き離そうと、千春の頭を手で持ち上げながら言った。
「旦那はいつもの通り、今日も帰ってこないよ。あっちの事で忙しいんでしょ…!」
(あ~やばい、千春と旦那は家庭内別居だったけ…)
涼介は、千春に言い聞かせるように言った。
「じゃあ、酔い覚ましにさ、一駅歩いてそれで帰ろうよ」
千春はその提案を聞いて、ふてくされるように言った。
「やだ、あそこで酔い覚ましをする…」
そう言って、路地の先に立っているラブホテルを指さした。
(えっ?!マジかよ…?!)
涼介は、心の中でそう呟いた。
*****
シャワーを浴び終えた涼介が、ローブを着て水を飲んでいると、千春もローブを着て涼介の横に座って来た。
「涼介ごめん…好きだったの、学生時代から…でも涼介は、その時彼女とかいたし…」
涼介は、何も言わずに千春の肩を抱き寄せた。千春は、わざとおどけた感じで言った。
「今夜だけ、私と一緒に淫欲地獄に行って欲しいの~」
涼介はくすりともせず、暫く黙っていたが…
「なんで!なんで、なにも言わずに、さっさと結婚したんだよ!!」
涼介はそう叫びながら、いきなり千春をベッドに押し倒し、ローブの合わせに手を入れた。そして、千春の口を吸いながら乳房を揉み、その先にある突起を強く摘まんだ。
「あっ…あっ…あぁ…」
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