ただの幼馴染みだったはずなのに。こんな声聞かせられない…!!

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ただの幼馴染みだったはずなのに。こんな声聞かせられない…!! (ページ 1)

ある居酒屋にて。

「ちょっと咲也!また婚活失敗したぁぁ!!」

「はいはい。今度はどんなやつ?」

「マッチングしていい感じだったのに、雪乃さんは1人でも生きていけそう、なんて言うんだよ?!もうそればっかりでうんざり!」

「お前、気が強いから後々男がドン引きすんだよ!」

「な、なによ!!こんな私でもいいって言う人が絶対いるんだから!!」

「まぁまぁ振られた悲しみはお酒で流しちまえ。はははっ」

咲也はいつもの如く笑って流しますが、雪乃はいつも以上にガンガンお酒を飲んでベロベロになります。

*****

「飲め飲めって言ったのは俺だけど、飲ませすぎたな…」

咲也は潰れた雪乃をタクシーに乗せて、雪乃の家の中まで運んでいました。

「ほら、着いたぞ」

雪乃の家は見るからに散らかっています。

見かねた咲也は雪乃をベッドにおろして片付けをします。

「あーあー。こんなんだといつまでたっても嫁にいけねーぞ」

雪乃が泥酔していると思って愚痴をこぼします。

「ったく。ここにいるのになー。お前にあうやつ」

そんな本心が零れるも、雪乃は気づきません。

咲也は雪乃の体をゆすって

「雪乃、俺もう帰るぞ。鍵はポストの中入れとくわ」

「んー。やだ。もうちょっと一緒にいて?」

雪乃は咲也の袖を掴んでそう言います。

「ちょ、お前誰かと勘違いしてんの?!」

「んーん。咲也でしょ?」

そう言って寝ぼけながらまた雪乃は寝てしまいます。

「ちょ、俺どーしたらいーの」

咲也は赤くなって照れます。

「このタイミングでそれ言う…?」

とぼそっとつぶやき、雪乃のほっぺにそっとキスをします。

雪乃は「んー」と寝ぼけて咲也に抱きつきます。

「雪乃?!こんなことしていいの?!」

「咲也ならいいよ?」

「…ほんとかよ…」

咲也は理性が飛んでしまい、雪乃をぐっと引き寄せてキスをします。

「ん、もっと…」

「雪乃…えっろ」

雪乃はとろけた顔で咲也を見つめ返します。

雪乃ははっとして

「え?咲也??!!」

と、キスの相手が咲也だった事に気づきます。

「え、やだやだ!ごめん!私どうかしてた…」

「もうおせーよ」

そう言って深く抱きしめながらキスをします。

咲也は雪乃の白くて豊満なボディにまとった服をスルリと脱がせます。

雪乃は酔いが回って上手く抵抗できません。

「や、見ないで…」

「こんないい女、オレなら放っておかないのにな」

「え?それって…」

「後で言うから今は言うな」

そう言うと咲也は雪乃の口を封じるように先ほどより深く深くディープキスをします。

「ん!んー!!」

(キ、キスだけでイっちゃいそうぅ!!咲也上手すぎる…!!)

キスをしながら雪乃の大きな胸を鷲掴みし、指先は乳首をこねくり回して刺激します。

咲也は雪乃に股がったまま上半身の服を脱ぎます。

雪乃はそのオス化した咲也の色っぽい姿にドキドキしています。

(咲也の裸なんか小さい頃からよく見てたのに…)

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