ピンチを救ったのは幼馴染の警察官!?約束を忘れた罰がこんなに気持ち良いなんて…

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ピンチを救ったのは幼馴染の警察官!?約束を忘れた罰がこんなに気持ち良いなんて… (ページ 1)

「はぁ…っ…はぁ…っ…きゃっ!」

後ろから誰かが付けてくる。そんな感覚を覚えた私は自宅までの道を必死に走っていた。
だが、ヒールを履いていたせいか足がもつれ転んでしまう。

「いけないなぁ。こんな遅い時間に帰って来て。捕まっても仕方ないね?」

あまりの恐怖に目を閉じた、その時。誰かに腕を引っ張られた。

「こっち!」
「…っ」

私は知らない男性に建物の影に連れ込まれる。するとしばらくして私を追いかけていた人物は去っていったようだ。

「…もう大丈夫かな」
「あ、ありが…颯太?」

「え?桜…?こんなところで何してんの?」

颯太は幼馴染だった。こうして会うのは久しぶりだったが、随分と大きくなったその姿だけでは颯太だと気が付かなかったのだ。しかも、彼は警察官の制服を着ている。

「…っ…怖かった…」
「え、おい…泣くなよ…!」

知り合いに助けられたということもあり、私の目からは涙が溢れて止まらなくなってしまった。

「うーん…俺今勤務中なんだけど、もうすぐ退勤だから良かったら一緒に来る?」

自宅に帰るという選択は出来ず、頭をぽんぽんと撫でて安心させてくれる颯太に私は甘えることにした。

*****

「待ってな、今お風呂沸かすから」
「あ、ありがとう…」

颯太の部屋を見渡すと、少し綺麗好きな男性の部屋という印象があった。
机の上を見ていると、見覚えのある物が目に留まった。

「桜、すぐお風呂入れると思うから…あ、それ…」
「これ、私があげたやつだよね?まだ持ってたんだ」

私が昔プレゼントしたボールペンだった。

「ああ、それ使いやすくてさ。警察官になってからもずっと使ってた」
「そういえば、颯太ってなんで警察官になったの?」

単純に疑問に思ったことを颯太に質問したつもりだったが、一瞬颯太の顔が真剣なものに変化したことに気が付いた。

「桜、忘れたなんて言わせねえけど」
「んっ…ふ…っ…颯太っ…」

颯太は私に少し強引なキスをしてきた。
抵抗のつもりで颯太の身体を両手で押し返そうとするが、警察官になった颯太の身体は鍛えられていて敵うはずがない。

「なに、煽ってんの?」
「ち、ちが…っ!…ふっ…」

くちゅ…という水音と共に颯太は私の口内をいやらしく犯してくる。

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