店員さんから催眠術をかけられて、恋人同士だと思い込まされてしまいました (ページ 2)

「それでは、これからマッサージを行います。体を横にして目を閉じてゆっくりと深呼吸をしてください」

私は言われたとおりに横になって目を閉じる。

それから深呼吸をしていると、音楽が頭の中で反響してなんだか頭がぼんやりしていく。

「では、オイルを塗りますね。少し冷たいですよ」

ぬるっとした感触と共に腕や足になにか液体のようなものがかけられた。

「んっ…」

ひんやりとして、少し体が跳ねてしまったが、嫌な感覚ではない。むしろ、心地よかった。

「では、始めて行きましょうか」

その言葉とともに私の体に指圧が加えられていく。

最初は凝っているところをほぐすように優しく揉まれていたが、だんだん強くなっていくにつれ、刺激が強くなっていき、次第に気持ちよくなってきた。

「あっ…そこぉ…」

「ここですか?ここはリンパ腺と言って老廃物が溜まるところなので、しっかりほぐさないといけません」

「あん…きもちぃ…」

「ああ、ここもずいぶん凝ってますね」

「ひゃう…!」

今度は胸を強く押される。

「ここが乳首です。自分では普段あまり触れないので、こうして定期的にマッサージすると快感を得やすくなります。まずは軽く摘んで…」

「くぅ…はぁ…はぁ…」

「次は爪を立てて引っ掻いてみたり…」

「んひぃ!」

あれ?どうして私、こんなことされてるの?

明らかにマッサージの域を超えている行為なのに、どうしてだか抵抗することができない。

「さて、それでは一番凝っているところにいきましょうか」

御子柴さんはそういうと、股の間に手を差し入れてくる。

そこは、ダメなのに。

そんなことをしたら…。

しかし、抵抗することも出来ず下着を脱がされてしまった。

「おや、随分と濡れていますね。これもマッサージの効果でしょうか」

違う、違うのに。

そう言いたいけど、口を開くことも出来ない。

「それでは、いきますね」

御子柴さんの指が私の中に入ってくる。

「やっ、だめぇ!そこはっ」

「大丈夫ですよ。すぐに慣れます」

「ふあああ!!」

ずぶぶっという音と共に強烈な快楽に襲われる。

今まで感じたことの無い未知の感覚に脳天まで貫かれたような衝撃を感じた。

「どうです?気持ちいいでしょう?」

「あっ、あ、あ、あ」

「ちゃんと答えてください」

ぐりゅりっと中をかき回され、思わず声が出る。

「ひっ…きも、ちいいっ…!︎気持ちいいです!︎」

「それは良かった。もっと良くしてあげますね」

「ああああーッ!!」

更に激しく動かされ、目の前で火花が散り絶頂してしまう。

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