デート帰りに無理やりエッチ!?男子トイレに連れていかれ声も抑えきれないほど喘がされる!
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デート帰りに無理やりエッチ!?男子トイレに連れていかれ声も抑えきれないほど喘がされる! (ページ 1)
休日の電車はとても混んでいた。最近は時差出勤で朝晩の通勤ラッシュとは無縁の生活だったから、よけいに混雑具合をひどく感じた。
レールのつなぎ目を滑るたびガタンゴトンと揺れる電車。彼とのデートの帰り道、押し潰されるようにして乗り込んだ。当然、彼と話すこともできないくらいのぎゅうぎゅう詰めだった。
静かな車内は、とてもつまらなかった。立っていても寝れそうなくらい、満員電車は人が敷き詰められている。私は目をつぶって、人と人に挟まれるようにしてぼーっと時間を過ごしていた。
前の人の香水、わりと好きだな。
その私好みのメンズ香水は、マスク越しでも嗅覚を刺激した。
やっと最寄り駅につくアナウンスが流れ、彼は私の手を引いてくれた。人混みに流されそうだったから助かったのだけれど、その手はなかなか離してくれなかった。
どうしたの、と聞いても、彼は答えない。
ずんずん歩いていく彼に連れていかれたのは、駅のはずれにある男子トイレだった。
半ば強引に個室に入れられた私。カコンとスライド式の鍵がかけられる。
そしてそれから十分もしないうちに、なにが彼の逆鱗に触れたのかわからないまま、私の頭はすっかりぼやけて使い物にならなくなってしまった。
がつんと子宮を突かれる衝撃。爪先から頭のてっぺんまでを走る苦しいほどの快感。腰を掴む彼…陽斗の手が食い込む痛さなんて、気にならないくらいだった。
「あんっ、ん、うっ」
「今さら声を抑えたって無駄だよ。もう由香里のエッチな声は外にも漏れてるだろうよ。他の男たちも入ってくるこんなところで、由香里のあんあん鳴いた声が聞こえたら、どう思われるだろうね」
彼の低い声に混じる、じゅぷっぐぷっと泡立つ音が私の耳を犯す。
「ひんっ、いわないでぇっ」
できる限り小声でそう言うが、突かれた拍子にでてくる喘ぎ声が邪魔をする。
「なんで? 自分がエッチなのがバレちゃうから? ほら、ここもこんなに固くして…」
「ひあぁぁッ」
大きな手が服の下にするりと入り込み、胸の突起の片方をぎゅううっと爪で潰した。
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