カレとはずっとセックスレス。そんな私に強引に会社の同期が迫ってきて…

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カレとはずっとセックスレス。そんな私に強引に会社の同期が迫ってきて… (ページ 1)

「あっ…」

服越しに摩られた乳首への甘い刺激に、サヤはビクンと体が跳ねた。

その反応を見逃さなかったケンマは、すぐさまサヤの腰に腕を回し、グッと抱き寄せてきた。

「やっ…」

咄嗟(とっさ)に押し返してみるが、無防備だった顎を掬い取られ、噛みつくようにキスされた。

激しく口腔内をケンマの舌が這い回り、サヤの舌はいとも容易く絡め取られる。

「んぅ…んんっ…」

逃げても執拗に追いかけられ、ねっとりと舌を絡められれば、ゾクリと背中に快感の痺れが走る。

「ダメ…ケンマ…んっ」

やっとの思いで顔を逸らして抵抗をしてみるが、簡単に逃がしてはくれず、追い詰められて再び口づけられる。

壁とケンマの間に立たされたサヤは、もう身動きも取れず、されるがままにケンマの愛撫に耐える。

ブチン、という音に目を開けると、ケンマによって無理やりブラウスは左右に開かれ、ボタンは無惨に弾け飛んでいた。

「やあっ…!やめてっ!」

悲鳴に近い声をあげるものの、ケンマの動きは止まらない。

ブラジャーをずり上げられ、乳房があらわになると、ケンマの手がいやらしく触れてくる。

「あぁあぁぁぁっ…!だ、めっ…!」

久しぶりの感覚に、サヤは耐えられずに悲鳴をあげる。

「感じてんじゃん」

「そんなこと…ない」

「カレシに放っておかれて寂しいんだろ?」

痛いところを突かれて、何も言えなくなる。

サヤには大学の頃から付き合っているカレシがいる。

しかし、最近はマンネリで、エッチなんて1年以上ご無沙汰だった。

肌身離さずスマホを持ち歩き、一緒にいてもスマホばかり見ているカレシは、恐らくだが他に女がいるのだろう。

あからさまに不機嫌な態度をとってきたり、無視したり、サヤが不快に思うことばかりしてきて、その癖別れると言えば泣きついてくる。

そんなカレシにウンザリしながらも、僅かばかりの情だけでダラダラと関係を続けていた矢先、同期のケンマに声を掛けられた。

軽い気持ちで残業の手伝いをしていたのだが、ふと気がつくと壁に追いやられ、唇を奪われていた。

「あっ…やぁ…あぁん」

「気持ちいい?」

執拗にこね回された乳首は固く立ち上がり、そこをさらに転がされる。

休みなく与えられる快感に、欲求不満を抱えていたサヤは、簡単に流されてしまう。

「ふあっ…っ…あん…あん…」

「こんないい女を放っておくなんて、カレシはバカなんじゃねえの?」

言葉は悪いが、サヤにとってはたまらなく嬉しい言葉だった。

「サヤ、俺と付き合おう」

「あぁっ…!あん…あっ」

あれだけしつこく愛撫していたケンマの手が、スルスルと下へ降りていく。

ショーツの中に手を入れられ、グチュリ、と音を立ててケンマの指がアソコに入れられる。

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