年下幼馴染の恋人と初めての愛されえっちできゅんきゅんしてしまう私 (ページ 4)

それから、優樹は仕切り直すように、私の脚をゆっくりと開かせた。きっとクロッチの中心は色が変わってしまっているはずだ。

優樹の指が、その部分に沿わされる。確かめるように下着越しに何度か往復させるので、ようやく与えられた刺激に身体が跳ねる。

「いっぱい濡れてるね」

こちらに向かってにこりと笑うと、今までの慎重さが嘘みたいにしゅるりとショーツを手早く脱がした。

「ひゃっ」

それから私の両脚を抱えるようにして肩に乗せると、私の蜜がしたたるそこへ舌を伸ばした。

「ああああっ」

じゅるじゅると音を立てながら、愛液が啜られる。舌はさらに蜜を掻き出そうと動く。鼻先がちょうどクリトリスを掠める。優樹の荒い息が、秘部を掠める。

「あぁっ、らめっ、いっちゃ……んっ、いっちゃうぅ」

高められた性感は、一気に決定的な刺激を受けたことで簡単に弾けた。一瞬で絶頂に押し上げられ、頭が真っ白になる。

「はぁ、ごめんね。莉奈ちゃんのおつゆ、もったいなくて」

余韻に震える私の身体を撫でて、眉尻を下げるので、大型犬みたいでつい許してしまう。

「莉奈ちゃんって全部美味しいんだね」

「うるさい! ばかぁ!」

恥ずかしくて少し怒ったような口調で言うと、「ごめんね」とまたワンコみたいな顔で擦り寄ってくるから、また簡単に許してしまう。撫でずにはいられないのだ。

私の息が整うのを待ってから、蜜口にそっと指が入れられた。「イイところ、ちゃんと教えてね?」と囁くので、素直に頷く。

くちゅり、と粘度をもった水音がする。すっかり濡れそぼったそこは、一気に数本の指を受け入れた。

「あぁっ、んん」

肉壁を探るように動く指が、ある一点を刺激すると、甘い快感が身体を駆け上る。

「ひゃ、そこぉ、あっ、しょこ、きもちぃっ」

喘ぎながら伝えると、指はその場所を責め立てる。とんとん、と刺激されると、たまらない気持ちになる。

「あっ、らめ、らめぇ、もっ、しないで、いやぁ」

強い刺激に首を振って拒否すると、すぐに指が抜かれた。快感から生理的な涙が浮かぶ。

「ごめんね、嫌だった?」

心配そうな顔で優樹が私の顔を覗き込むので、安心させようと微笑む。

「ううん……気持ちいいよ」

じゃあなんで?という顔をするので、またクスッと笑った。

「優樹も、いっしょがいいな」

そう言うと、優樹は張り詰めたものを吐き出すように、長く息を吐いた。

優樹の下半身はすっかりかたくなって、履いているズボンを窮屈そうに押し上げている。そこをするりと撫でると、その身体がびくりと跳ね上がった。

優樹は手早く衣服を脱ぎ去ると、避妊具を装着した。熱いその肉棒が、私の割れ目に擦り付けられる。

「入れるね?」

「うん。はやくぅ」

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