元カレに土下座されて復縁することにした私。優位な立場から彼を可愛がってあげたのだが…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

元カレに土下座されて復縁することにした私。優位な立場から彼を可愛がってあげたのだが… (ページ 1)

「頼む!お願いだからもう一度付き合ってくれ!」

大の男に土下座されることがあるなんて思いもしなかった。

彼は私の元カレだ。

転勤で遠くに行ってしまった彼との遠距離が辛くて、私の方が耐えられず別れを切り出した。

そしたら一ヶ月後の今日、こうして私のアパートまで来て綺麗な土下座を披露してくれたのだ。

正直ご近所さんに見られたらどうしようって思ったけど、いつも偉そうだった悠一が私に土下座してるって考えただけでちょっといい気分。

「遠距離になってから、あなたは全然連絡してくれなくなったわよね?私がメールを送ってもまともに返してくれない」

「わ、わかってる。本当に申し訳なかった!」

「あなたと遠距離は無理だってわかったの。だから復縁はなし」

「つまり、遠距離じゃなければ復縁はありってことだよな!?」

「え?」

「俺、今の会社辞めてこっちの会社に転職したんだ!」

冗談かと思ったけど、悠一の目は本気だった。

「もう転勤はないから、これでずっと美月の傍にいられる!」

「…本気?」

「もちろん本気だ!だからどうかやり直してくれないか!?やっぱり俺は美月じゃなきゃダメなんだ!」

そんなに情けない顔で懇願するほど、私とやり直したいなんて…。

しかも転職までして。

二度と復縁はないと思ってた。

でも、ここまでされると情も湧いてくる。

「…入って」

「え?」

「いつまで土下座してるつもり?近所迷惑でしょ」

悠一はぱあっと顔を輝かせた。

部屋に入るなり、私は悠一にキスをした。

「んっ…」

悠一と舌を絡めて、激しいキスをする。

こんなに情熱的なキス、本当に久しぶり。

「はあ…悠一…」

「美月…好きだ、好き…」

服を脱ぎながらベッドに倒れ込んだ。

逞しい悠一の体に跨がって、そっと胸を撫でる。

「美月…?」

「今日は私が可愛がってあげる。悠一に拒否権はないから」

「え、それはどういう…んっ!」

悠一の乳首をぺろりと舐めながら、彼のペニスをそっと握る。

触る前から、もうすっごく大きくなっていた。

「ふふ、悠一ってばいやらしいんだから」

「美月が上手だから…うあっ、ああっ」

ペニスを手で刺激してあげれば、悠一は顔を真っ赤にして喘いだ。

コメント (0)

コメントを書く