先輩からお泊りに誘われお風呂に一緒に入ろうと提案されて…ドキドキ愛撫

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先輩からお泊りに誘われお風呂に一緒に入ろうと提案されて…ドキドキ愛撫 (ページ 1)

「ねぇ、今日うちに泊まりに来ない?」

その一言が、事のはじまりだった。

私はその言葉にドキドキしつつ、頷いた。

「じゃあ、17時頃うちに来てね〜」

そういっていつもの学校からの帰り道、交差点で別れ桜子は家に帰宅した。

お泊りの荷物を準備しながら、悶々と考えてしまう。

(これってやっぱり………するよね?)

彼、純也先輩とは、今年の春から付き合い始めた。

先輩はスポーツ万能で、成績優秀。

顔も良く、生徒会にも所属しており、校内ではかなり人気が高い。

入学して直ぐに先輩から「好きだ。一目惚れした、付き合って?」と告白された時には、とても驚いた。

(先輩、前にも付き合ってた事あるみたいだし…どうしよう。私、処女だから………やっぱり、引いちゃうよねぇ)

桜子は制服から私服に着替えて、小さめのボストンバッグ片手に家を出る。

親には友人の家で、パジャマパーティーすると嘘をついてきた。

(うーん、困ったなぁ〜)

色々と考え込みながら歩いていると、気がつけば純也の家を通り過ぎていた。

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