ご主人様が身体を犯して下さる、それだけが私の生きる悦びでございます―首輪と快楽で縛られた耽美で淫靡な愛のカタチ (ページ 4)

「今日はここにくるまでに何回オナニーしたんだ?」

「1回です。」

「本当は?」

「…2回です。電車を待っている間にもじもじしていたらイッてしまいました。…んっ…あぁ!」

顔を赤らめて告白する私をご主人様はまたくすっと笑い、シャワーで濡れて張り付いたブラウスの上から乳首をひっぱっています。

触れられただけで私の体はぞくぞくとうち震えています。

たまらず私はスカートをたくしあげてショーツの中に手を入れます。

「ふっ…もう我慢できないのか?いやらしいな亜希は…。」

「んっ…あぁ、ご主人さまぁ。」

ショーツを履いている意味がないほど濡れたそこはぱっくりと口を開き、その時を今か今かと待っているようでした。

くちゅくちゅと入口をなぞる音がバスルームに響き恥ずかしかったのですが、指を止めることが出来ませんでした。

指を中に入れようとした時、不意にご主人様がもういい、と私を離してしまわれました。

ずっと頬張っていたかったのにと膨れる私にご主人様はシャワーをかけられました。

「うがいしな、痴女。」

ご主人様を味わっていたくてシャワーの水ををごくごく飲んでいたら、いい子だ、と誉めてくださいました。

ご主人様は濡れたままの私をバスルームのすぐ脇にある洗面台に座らせました。

「今日はここでしようか…。」

ご主人様は私の頬に唇を寄せてそうおっしゃり、肌に張り付いたブラウスを脱がせて私の手をそのまま後で縛ってしまわれました。

これが合図です。

私は早くご主人様の舌を舐めたくてねだるように少しだけ舌を出しました。

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