厳しくも愛情あるシェフに激しく貪られる調理台の上の子羊 (ページ 9)

「じゃあ、次はお前の味を教えてもらおうか」

「もう、充分、味わったでしょう?」

「はぁ?直接は味わってねぇよ。ほら、さっさと調理台の上で脚を開け」

「は…い…」

わたしは言われた通り、調理台の上でM字に脚を開いた。

「利人さん、残さず、食べてくださいね」

「あぁ。全身、俺が食ってやる」

「ああっ…!」

熱い舌で蜜を舐めとって、利人さんはわたしの調理に取りかかった。

-FIN-

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