厳しくも愛情あるシェフに激しく貪られる調理台の上の子羊 (ページ 3)

「太ももとケツがぱんぱんに張ってる」

立ちっぱなし、動きっぱなしの仕事だから、体が辛いのは当たり前。

「女の体には辛いよな。でも、だからって、甘やかされんのは嫌だろ?」

「もちろんです!」

わたしの答えに、利人さんがふっと笑い声を漏らした。

「俺は千星のそういうとこを買ってんだよ。だから、つい、厳しくしちまう」

「分かってる、つもりです」

利人さんの厳しさに愛情が混じっていることは知っていた。

「口は悪くても、仕事でフォローしてもらってるし、利人さんには感謝してます…」

「恥ずかしいこと言ってんじゃねぇよ」

照れ臭いのか、利人さんはぐしゃぐしゃとわたしの頭を撫でた。

「子供扱いしないでください」

「あ?子供扱いしてたら、犯すなんて言うかよ」

「それは…そう、ですけど…」

「他のスタッフの前で、あんな格好するなよ」

「はい…ん…」

優しい声が耳をくすぐり、思わず吐息が漏れる。

その直後、わたしのお尻に、何かが主張を始めた。

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