突然の遠距離恋愛宣言に涙する私に彼は…切なくも甘い約束【後】 (ページ 4)
「っ、美緒っ・・・もう・・・っ」
「・・・ふぅ」
無言でコクリと頷き、一気に口の動きを速めた。
それと同時に拓也は美緒の頭に手を回す。
先ほどとは比べ物にならない巧みな舌使いで一気に攻め等たてられ、
―快楽の波が彼を飲み込んだ。
「っ、美緒っ」
「―!」
―ドプッ・・・
拓也は美緒の口に欲望を吐き出す。
―いつもより早く達してしまった
波の余韻も強くジンジンと脳に快楽が染み込む。
しかし、顔を顰めている美緒を見て我に返り背中を摩った。
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