残業中に憧れの上司で妄想をしていたら、後ろにいた本人にバレてしまい……
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残業中に憧れの上司で妄想をしていたら、後ろにいた本人にバレてしまい…… (ページ 1)
「遥さん、お疲れ様です!」
「あぁ、彩ちゃん。おつかれ」
私は、職場の上司である遥さんに憧れている。
彼はかっこよくスーツを着こなしており、大人の色気がある男性。
辛い仕事でも職場で彼が見えるから頑張れる気がしていた。
そんな私には、休み時間にひそかな楽しみがあった。
『休憩中に開いている会議室でキスしたいな……』
それは、彼で妄想した内容をSNSに投稿すること。
私のSNSには、彼とのエッチな妄想がたくさん呟かれていた。
そんなある日のことだった。
「あぁ、仕事終わらないよ……」
私は1人で会社に残り、終わらなかった仕事をこなしていた。
しかし、長くやっていると集中力が続かない。
「はぁ、少しだけ休憩しようかな……」
そう思い立ち、私はSNSをのぞいた。
『残業中、上司におそわれたいな~誰もいなくても職場でエッチするなんて興奮しそう』
いつも通り妄想を呟く。
他にはどんなことを投稿しようかなぁと考えてスマホを見ていると、突然スマホが誰かに取られた。
「彩ちゃん。なんだか…おもしろいことしているね」
そう言って笑いながら私のスマホを見てるのは彼だった。
「えっ、遥さん!?もう帰ったんじゃなかったんですか!?それにスマホ見ないで返してください!」
読まれる前に返してもらわなければと思い、手を伸ばすが逃げられる。
しかししっかり読んでいる様子に、あぁ、もう終わったと私は冷や汗が出ていた。
「こんな面白いもの返せるわけがないじゃん」
そう言った後、彼は意地悪な笑顔でこんなことを言った。
「…ねぇ、ここに書いてあることやってみようか」
「えっ…んっ」
彼の発言に驚いている私に、彼は突然私にキスをした。
「だから、残業中にエッチしたいんでしょう?やってあげる」
そう言って彼は、私のスカートの中に手を入れてそのまま下着へ……
「まぁ、あんなこと考えているならもう濡れているよね」
そう言って私のナカに指を入れた。
「あんっ…だめっ……」
突然の刺激に声か漏れる。
妄想していたようなことを、憧れの人にしてもらっている状況に頭がぼーっとした。
「職場でこんなに濡らして悪い子だね…ほら音が聞こえてくる」
指を動かしながらそんなことを言ってくる彼。
「そんなぁ…意地悪なこと…言わないでぇ」
そんなことを言う私を彼は笑いながら見ていた。
「そう言えば、下触られながら胸舐められたいって書いてあったよね?やってあげるよ」
そう言って私のワイシャツを脱がし、外に出されてしまった胸に彼の舌が近づいてくる。
「あぁ…遥さん、そんなのだめっ……」
いろいろな刺激に襲われて崩れ落ちそうな私を彼が支えてくれた。
「ちゃんと立って」
彼は胸を舐めながら私にそう言った。
私も彼の言うとおりに頑張って立つ。
「言うこと聞けるなんて、彩ちゃんはいい子だね」
少しの間私の胸を舐めてから、そう言って私の頭を撫でてくれた。
「はぁ、可愛かった…濡れているから入れていいよね」
彼はそういうと履いていたズボンを脱ぐ。
彼のモノは下着の中で苦しそうな様子。
私が想像していたより大きいかも……
「あんなに可愛い姿見せられたら我慢できないよ」
私の視線に気づいたのか彼がそう言って笑っていた。
私は恥ずかしくなり目を逸らすと、彼は私の上に覆いかぶさり中に入ってくる。
「あっ、すごくぬるぬるしている……」
彼はそう言いながらゆっくり腰を動かし始めた。
「んっ…あっ……」
私は気持ちよさで声がもれる。
「ねぇ彩ちゃん。妄想と現実の俺どっちがいい?」
腰を動かしながら彼は耳元でささやいた。
「んっ…本物の遥さんが…好き……」
素直に答えると、いい子と言いながら頭を撫でてくれる彼。
こんな状況なのになんだがキュンとした。
「ねぇ、他にはどんな妄想していたの?叶えてあげるから教えてよ」
そんなふうに言いながら腰を動かす。
「は、恥ずかしくてむりぃ……」
私は気持ちよさと恥ずかしさで何も言うことができなかった。
「まぁ、いいやこれからひとつずつ叶えてあげるからね。とりあえず、俺も限界だし1回イこうか……」
そう言って彼はこれまで以上に激しく腰を動かす。
パンパンとぶつかり合う音が鳴り響いていた。
「あっ…だめっ」
私は強くなった気持ちよさに声を我慢することができない。
「そんなに声出すとバレちゃうよ。俺たちみたいに残業している人がいるかもしれないんだから」
そう言って声がもれる私の口をキスでふさいだ。
「んっー」
気持ちよくて頭の中がチカチカする……
私はそのまま彼にイカされてしまった。
「あぁ、可愛いね…俺もイキそう……」
そう言って少しの間激しく動いたかと思うと、動きを止めて彼もイッた。
「……なんで会社にいたんですか?」
落ち着いてから、私はそんなことを彼に聞いた。
「スマホ忘れたんだよ。そうしたら彩ちゃんがいて、脅かそうとしたらあんな投稿してるじゃん」
私は恥ずかしさでうつむく。
だって、まさかみられるなんて想像してなかったから……
「かわいいなって思っていたから同じ気持ちなのが嬉しくてね。つい意地悪しちゃった」
そう言って笑っている。
「君の妄想叶えてあげるから、これからもよろしくね」
彼はそう言って私の頭を撫でた。
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