ラブグッズメーカー勤務の彼に拘束され複数のおもちゃで責められ続けて―真面目でドSな彼氏 (ページ 2)
「ふぁああ!だめっ!だめぇ!もお我慢できな……!」
ヴヴヴヴ……
という機械音と供に、私の膣内で暴れる。
太く、大きなカリが逞しく膣肉をまさぐり、うねって、敏感なそこを押し上げた。
「桃哉兄ぃ……イクぅ!」
ふっと、全身に電気が走り、力が抜ける。
しつこいくらい気持ちいい快楽の波が、私の身体に残留し、痙攣が納まらない。
刺激されたアソコだけじゃなくて、ピンと立たされたまま放置された乳首も、足の間からこぼれるどろどろの愛液が、太腿やお尻を撫でる感覚すら、気持ちいい。
――気持ち良すぎて、おかしくなる……。
絶頂に痙攣する私のアソコから、ぶるんと音を立ててバイブがこぼれた。
お尻のあたりのシーツがすごいことになっている。
「はぁ、はぁ……桃哉兄ぃ……ひどいよぉ」
異物感がなくなったそこはひくひくしていて。
見られたくないから、足を閉じたいのに、拘束されたままじゃ身動きが取れない。
「杏さぁ。楽しんでいないで、ちゃんとリポートしてくれなきゃ困るだろ?俺にとっては立派な仕事なの」
――困ったふりして、その満面の笑みは何よ。
悔しくて言い返してやりたいけれど、今生意気な口をたたいたら、こんなものじゃすまされないお仕置きがくるに決まっている。
私はせめてもの抵抗に桃哉お兄ちゃんをじっと見上げ、睨んだ。
桃哉お兄ちゃんは心底楽しそうに私の頭を撫でる。
「へぇ。身体はぐったりしていても、まだそんな挑戦的な眼で睨むわけ?そっかぁ、杏はこんなものじゃまだ足りないかぁ。変態さんの欲しがりさんだなぁ!
さっすが、俺が仕込んだだけあるね!数か月前は処女女子高生だったのに、こんなに淫乱になっちゃって……。次は何がいい?クリ責めローター?バイブで放置?」
「この……!変態!ど変態兄貴!エッチ!スケベ!ロリコン!」
気が付いたときには、
――どうしよう。
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