電話で遠距離恋愛中の彼に指導されながら鏡の前でおもちゃを使って…エッチな贈り物 (ページ 5)

「んあっ、んっ…」

遠くからローターの振動音が聞こえる。

けれど、スマホを肩で固定して耳に当てているのだろう、それ以上に桜の荒い息遣いと喘ぎ声が直に聞こえてくる。

「桜はさ、中を弄る前に外を弄ってやると、それだけで1回イッちゃうよな。自分でする時はどうしてるの?」

「んっ…指で…おんなじように…外…」

「じゃあ、今日はそのローター当ててみてよ」

「ん…あっ…ああっ、やっ!やぁぁっ!!」

桜の喘ぎ声がより大きくなった。

「桜のクリトリス、今どうなってる?」

「ぅ…あ……濡れて膨れて…んんっ」

ローターを当て、今にもイキそうになりながらも、言われた通り必死に鏡で確認してるんだろうな。

「桜、気持ちいい?」

優人の声がスマホ越しに聞こえる。

少しノイズが掛かって掠れているのが、ベッドの中にいる時の声に似ていて、ローターの与える刺激が本当に優人のものだと錯覚しそうになる。

単純に1人でする時と全然違う…もう少しで…

「優人、私、もぉ…」

「ねぇ、俺が桜を1回イカせる時、どうやってるか教えようか?多分、桜が1人でする時はやってない事。」

またイキそうになったところで優人の声に遮られる。

けど、知りたい。

もっと優人を身近に感じたい。

「ど、どぉやるの?」

「簡単だよ。爪の先を使って、クリトリスの上側を少し剥くようにめくるんだ。そこにローター当ててごらん?」

優人が囁くように言った。

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