日曜日のゼミ室、担当教授がご褒美をくれる。ジーンズ越しにいやらしく触れてきて…… (ページ 2)

「はぁ、ん、教授、教授ぅ」

 己の浅ましい雌肉が、教授の怒張に吸い付いているのがわかる。カラダが、教授の子種を欲しがっている。ユミはどこまでも欲深い自分にすら興奮して、ピストンをより早くした。

「気持ちいいですよ、ユミさん」

 ずちゅずちゅとはしたない音が結合部から聞こえる。教授はゴムをしているため、これは全部ユミの愛液から奏でられる水音だ。

「私、こんな淫乱でごめんなさいっ、でも、教授が好きだからぁ」

「わかっていますよ。淫らなユミさん、私もあなたが好きです」

「んああっ……っ!」

 耳元でとろけるような告白を受け、ユミは大きく身体をしならせてエクスタシーに到達した。

 続いて、ユミはゴム越しに熱い迸りを感じる。瀬川教授の射精を感じて、ユミはまた膣をきゅうと締めつけた。

「教授、好き、好きです」

「ふふ、ユミさんは甘えん坊ですね。そんなユミさんも、好きですよ」

 不意に、瀬川教授がユミの腰を突き上げる。

「ふああっ!?」

「大好きです、愛していますから、もう一度というのはどうでしょう」

 ゆさゆさと下から揺さぶられ、ユミの蜜壺は歓喜のしずくでまた潤った。ぐちゅぐちゅと粘液のかき混ぜられる音が止まらない。

「えへへ、ご褒美たくさんもらいすぎちゃいますね」

 ユミは照れたように笑うと、瀬川教授のキスを受け入れた。

 タバコとコーヒーの味が掻き消えるまで、二人は長く深い濃厚な口付けをする。

 瀬川教授のゼミ室の明かりは、夜遅くまで消えることはなかった。

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