一人エッチしてるところをサプライズでやって来た彼氏に見つかちゃって…!? (ページ 2)

「ふ…んんんんんっ」

硬くなった乳首を指先で摘まんではこねる。つねったり引っ張ったりすると、被虐的な気持ちになり、それがまた興奮を呼んだ。

太ももを擦り合わせることでごまかすのも限界で、私はとうとう脚の間へと手を伸ばした。

焦らされ過ぎたアソコが、歓喜して、私の指先を受け入れる。

その時だった。

ガチャ、と音がして、玄関が開く音がした。

(嘘、でしょ…)

鍵は閉めたつもりだけど、本当に閉めたかと聞かれたら自信はない。

もしかして一人エッチにふけっていることが外の人にバレて、その人が私を襲いに来たのかもしれない。そんなことを思った。

私はアソコに指先を突っ込んだまま、体を強張らせ、息を殺すことしかできなかった。

ギシ、とマットレスが音を立てて、誰かが私に覆い被さってくる。大きな男の人の体だ。

(駄目だ、逃げられない…)

私はギュッと目を閉じた。

「愛莉、なぁにやってんのー?」

歌うような、軽い声が降ってきた。それは、私がよく知っている、私の彼氏の声だった。

「ヒロキ…! 驚かせないでよ!」

「驚かされたのはこっちだっつーの」

外の匂いを纏ったままのヒロキが、私のアソコへと手を伸ばしてくる。

私は慌てて自分を慰めていた手を退けるけれど、それは結果的に濡れているアソコをヒロキに晒すことになってしまった。

「ビショビショじゃん」

「違う違う違う違う違う…」

「何が違うの? 一人エッチ、気持ちよかったんでしょ?」

ヒロキが親指の腹で、クリトリスを刺激してくる。

「あ、あん…。帰ってくるなら、連絡くれても…」

「サプライズってやつ」

クリトリスを遠慮なくぐいぐい擦ってから、ヒロキはいったん身を起こし、着ていたスーツを脱いでネクタイを外す。

その姿に雄を感じ取ってしまった私は、ゴクリと喉を鳴らず。

「邪魔しちゃってごめんね。でも、愛莉のそんなやらしい姿見せられたら…俺も限界」

布団をどけたヒロキが、直接覆いかぶさってくる。ヒロキの体の重さと温かさに、私の心と体が満たされていく。

「俺はおっぱいをかわいがってあげるから。愛莉はそのまま下をいじっててよ」

「そんな…」

ヒロキが音を立てて激しく、私のおっぱいに吸い付いてくる。刺激に対して敏感になっている体は、大きく声を上げて、身を捩らせた。

言葉通り、ヒロキはおっぱいしか触ってくれる気配がない。私は涙目になりながら、アソコへと再び手を伸ばす。

自分で触っていてもさっきとは全然違う。アソコから大量の愛液が零れるのを感じた。

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とはあろむ

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