飲み会の後、同期の彼とセックスしちゃったらしいけど全然覚えてないんですが!?

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飲み会の後、同期の彼とセックスしちゃったらしいけど全然覚えてないんですが!? (ページ 1)

そんなに激しくされたら…!
あ…イクっ

「…はっ!」
目を覚ますと、何の変哲もない我が家だった。
ほっと胸をなでおろす。さっきのは夢だったんだ。

それにしても、職場の同期『イケメンくん』とワンナイトする夢を見るなんて…

「吉野さん、起きた?」
「へ!?」
視線を声の方へ向けると、佐伯がニコリと笑ってこちらを見ていた。

そうそう、彼がさっき夢に出ていた、職場の同期『イケメンくん』
…ん?

「なんで、佐伯くんが私の家にいるの…?ていうか……」
「なんでって、昨日吉野さんと俺、エッチしたじゃん。忘れちゃった?」
言って、佐伯はベッドに寝そべったままの私に馬乗りをした。

うそでしょ!?さっきのアレは夢じゃなくて、昨晩の出来事ってこと!?
そういえば、心なしか下半身に鈍い違和感があって…

「…会社の飲みで飲みすぎちゃって、記憶飛ばして…気が付いたら佐伯君とキスしちゃってたことまでは思い出した」
「えーキスだけしか覚えてないの?」

じゃあさ、と言って佐伯がキスをしてきた。抵抗する私の両手を掴んでベッドに押し付けると、じっと私の目を佐伯が見つめる。

「忘れられてるの、寂しいんだけど。もっかい思い出させてあげる」

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