御褒美は私!?仕事を頑張った彼に求められて、とろとろに甘やかされる夜

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御褒美は私!?仕事を頑張った彼に求められて、とろとろに甘やかされる夜 (ページ 1)

「紘一、プロジェクトリーダーお疲れ様でした」

「ありがと瑠美。やっと肩の荷が下りた感じ」

乾杯、とグラスを合わせる。

こうして彼の部屋で二人で過ごすのも久しぶりで少し緊張する。

そのくらい、彼は寝る間も惜しんで資料を作ったり、残業したりと、本当に忙しそうにしていたのだ。

「頑張ったご褒美に肩でも揉んであげようか?」

「んー、そうだなぁ、肩も良いけど…」

「きゃっ」

急に抱き寄せられて声が出てしまった。

「瑠美を抱きたいな」

「…あ、え、え?」

その一言を理解するのに少し時間がかかってしまった。

「肩を揉まれるより、瑠美を揉みたい」

「…ばか」

くすくすと笑うと、彼も笑いながら私の方へ手を伸ばした。

私の了承も得ずに、紘一はするりと服の中に手を滑り込ませてくる。

「あっ…」

あたたかい手にぞくぞくと背中が粟立って、思わず声を上げてしまった。

顔を上げると、彼の目は普段よりもぎらぎらと輝いて見える。

「いいだろ?」

「…もう、仕方ないなぁ」

彼の瞳に導かれるように笑いながら呟くと、大きな手がするりと私の首筋を撫でた。

そっと目を閉じると、そのまま頬に手を添えられて、唇を流れるようにふさがれる。

「ん…」

「瑠美、舌出して」

「ふ、ぁ」

言われるがままに舌を出すと、水音を立てて舌を絡めとられた。

この音を聞くたび、あぁ…これからエッチなことをするんだな、と生々しく感じてしまって、頬も耳も熱くなってしまう。

紘一にそれがバレているのか、彼はわざと私に聞こえるようにぴちゃぴちゃと水音を強くさせてくる。

「ぁ、紘一…ん、ぁ」

気持ちよさにうっとりしている間に、シャツを手際よく脱がされる。

ブラジャーを上をずらされると胸が空気に触れて、体が震えた。

「期待してる?」

「ん、ッふあ、ぁ」

くるくると円を描くように、私の胸の尖りの周りを指先でなぞる。

肝心なところには触れないように、そうっと。

そうされると腰に甘い痺れがますます強く走っていく。

「触って欲しい?」

「ん、あ、…うん」

いっぱい、揉んでいいよ。

そう囁くと、彼の喉がごくりと大きく鳴った。

「じゃあ、揉ませていただきます」

「ひぁ、あんッ!」

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