大雨に降られて最悪だ…と思ったのに思わぬ展開に…仕事中でダメだってわかっているのに (ページ 4)
「エロすぎだろ…」
そうつぶやきながら啓介くんは自分のズボンのベルトをカチャカチャと外し、脱いだ。
パンツの上からもわかるほどそれは大きくなっていた。
「していいですか…?」
そう言うとおもむろにカバンに手を突っ込み、ゴムを取り出した。
「なんで持ってんの///」
「一応ね。今日は里香さんとペアだったから、何かトラブル無いかなってちょっと期待して持ってきた」
そう言うとそそり立ったそれにゴムを被せ、私に覆い被さった。
「…いい?」
コクン、と頷くと彼はゆっくり入ってきた。
久しぶりのこの感覚に思わず息が漏れる。
「動くよ…?」
そう言うと彼は車が揺れないように静かに、腰を動かし始めた。
速度を上げないから余計に、一回一回がズンッズンッ…と奥に響く。
「ヤァッ…啓介くん…あっ…それきもちぃ……」
車のシートという狭さと密着具合がプラスになって、私のイイ所にずんずんと刺激を与えてくる。
「里香さん…俺やばいかも…」
そう言い律動を早める。
「アッ…待って…やぁっ…あんんっ…ヤッ…だめ…わたし…」
思わずイッてしまいそうになり啓介くんの肩を強く掴む。
「その顔反則だってば」
見上げた私の顔を見ると啓介くんはタガが外れたように腰を早く打ち付けてくる。
「里香さ…ごめん…イク…一緒にイこ…」
パンパンパンパンッ…パンッ…
声を潜めた車内には体がぶつかる音が響き、それが逆にエロさを増していた。
「ああぁ…イクっ…」
熱いものを感じた。
「ごめんなさい…俺先に…」
「でもパーティー2時間だから、まだまだ時間ありますね」
そう言うと休む間もなく、2回目が始まった。
これからは啓介くんとペアを組む事が増えそうだ――
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