夫となかなかセックスできないから一人でシてたら、夫が帰ってきてしまって…♡

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夫となかなかセックスできないから一人でシてたら、夫が帰ってきてしまって…♡ (ページ 1)

最近、夫である和彦の仕事が忙しくて、随分とご無沙汰になってしまっている。

 疲れて帰って来ているのに誘うのは躊躇われて、いつも寂しい気持ちのまま夫の隣で眠っている。

 でも本当はすぐにでも跨って挿れたくて堪らないの…!

「はあ…今日も遅いのよね」

 私はベッドの上でため息を吐き、欲に溢れた身体を持て余し、つい自分のそこに手を伸ばしてしまう。

 結婚したばかりの頃は毎日の様に求められてた。たとえ仕事で疲れていたとしても、私を抱くことで癒されると言ってくれていたのに…

 あの頃の情熱的な抱かれ方を思い出しただけで濡れてきてしまう。下着の上から触っているだけでは物足りなくて、すぐに脱いでしまう。

 前は和彦にたくさん可愛がってもらっていたのに、今はずっと放っておかれているクリに触れると、あまりの快感にくらくるする。

「あっ、ぁあんっ」

 一人でするなんて恥ずかしいと今まで避けてきたけど、もうやめられない。だって、きっと今日だってシてもらえない。だったら、自分で…

 クリを弄りながら中に指を入れる。自分でも驚くくらい濡れていて、すぐにずぶずぶと入ってしまう。中を擦るだけで気持ちよくて仕方ない。

「和彦…和彦…!」

 あぁ、でも、これが和彦のものだったら…ついそう思ってしまう。そんなこと考えたら自分の指では物足りなくなってしまうのに、あの人に触れられることを想像せずにはいられない。

「和彦…」

 帰って来てよ、と呟いたその時、ぎし、とベッドが軋む音がした。

「なに可愛いことしてんの、晴海」

「きゃあっ!」

 急に覆い被さられて、指を抜く暇もなかった。和彦がスーツのままニヤニヤして私を見下ろしてる。

 そして、私の指を掴んで中をかき混ぜてくる。一人でシてたことを指摘されてるみたいで恥ずかしくなる。

 一人でシてたのを責めてるの? でも和彦がシてくれなかったんだから仕方ないじゃない!

「すっご、どろどろじゃん。どんだけ一人でシてたの?」

「やぁっ、そ、そんなにしてない!」

「ふーん、じゃ、すっごい我慢してたんだ? だから濡れてるんだ、かーわいい」

 誰が我慢させたと思ってるの、と思わずちょっと睨んでしまう。和彦は「ごめん」と言いながらキスしてきた。

「仕事が忙しいからって、シてなさすぎたよな。セックスは愛情表現なのにさ。ほんとごめん。寂しかったよな」

「うん…」

「俺も寂しかった。な、見て。俺もずっと晴海とシてなかったから、こんなになってんの」

 和彦が服の上からでもわかるくらいガチガチになったものを押し付けてくる。

「ね、晴海。シよ?」

 ちょっと首を傾げて言うのが可愛くてずるい、と思いながら私は一も二もなく頷いた。

 

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