朝から身体が疼いてる私。彼におねだりしたら思ってもみないことが発覚!! (ページ 4)

 
「はぁ…私、ちょっと飲んでくるね…」

私はベッドから出ようとした時

「そんなに慌てなくても大丈夫だって。俺が持ってくるよ。アフターピルだろう?」

「うん。ありがとう」

2人とも子どもはほしい。

でも、まだそのタイミングではない。

そう2人で決めていた。
  
「はい、一粒で良かったよな。水、飲ませてあげようか?口移しで(笑)」

「嬉しいけど、自分で飲みます。この前みたいにこぼしたら嫌だし(笑)」

悪ふざけが好きな彼は、口いっぱいに水を入れ飲ませるのに失敗していたのだ。

そんな彼も可愛いけど♡

「なんか今日は朝から充実してるよな」

「うん。…本当は無理してない?ご飯食べに行きたかったとか…」

「いや(笑)…実は、お前が寝てる時、寝息がやたらと色っぽく感じて…横でシコってた」

全く気が付かなかった…だから、目が合ったのか!!

「…えっ、じゃあ…私がシたくなったのってそれじゃん!!」

「かもな(笑)……以心伝心!」

「笑って誤魔化さないでよ(笑)…恥ずかしかったんだから!…でもいっか、なんか幸せだし♡」

「なんかって何だよ(ツンツン)…♡。今日は出かけないで、家事でもやろうか..…いつもクミがほとんどやってくれてるし。掃除ぐらい俺もやらないとな」

「あら〜ありがとう。そしたら私、作り置きでも作ろうかな…」

今は、朝7時。

休日はまだ始まったばかり…充実した1日になりそう♡

-FIN-

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