優しいのも幸せだけど、激しいエッチもしてみたい!でもイっても許してくれなくて!?

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優しいのも幸せだけど、激しいエッチもしてみたい!でもイっても許してくれなくて!? (ページ 1)

鏡に映る私の胸は、男の手によって形を変えられていく。
指先で乳首を弄られ、はぁと甘い声が漏れた。
浴室は湯気で霞んでいる。シャワーの音がうるさい。

翔太は私を羽交締めにし、首元に舌を這わせた。彼の荒い呼吸が耳元に響く。私の太ももに猛ったペニスを擦り付けている翔太は激しく興奮しているようだった。
さっきもベッドで散々抱き合ったというのに。

*****

「今日は…つけないで…?」

ベッドに横たわり、下から翔太を見上げている。甘えた声を出して、翔太の首元に腕を回すと、翔太は戸惑った。

「真由…?」
「今日だけ…翔太となんの隔てもなく、繋がってみたいの。お願い」

翔太のセックスはいつも優しい。愛されていると伝わってくる。それが幸せなことだと知っているけれど、労わるようなセックスではなく、激しく求められたいと思ってしまうのだ。

「私の中、いっぱいにしてよ…翔太」

そう言ってキスをする。触れるようなキスから、口内を舐めまわし快感を貪るような深いキスへと変化する。甘えるようなお願いに、翔太の理性は消え失せた。

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