上司兼恋人の極太彼氏と温泉エッチ、オナ指示からの湯船で挿入で快感が止まらない! (ページ 2)
「だって…」
2人きりドライブの間、雅人さんの隣で宿での時間を妄想するだけで、濡れてしまうには十分だった。
でも、気になっていることもある。ずっと年上の雅人さんの経験が私より豊富なのは、仕方ない。ただ、この宿に慣れているふうなのが、悲しかった。前は誰と来たのか、聞かないけれど、想像してしまう。
「気持ちいいこと大好きだもんね、玖美は」
私の思いに気づかないまま、雅人さんは指をくちゅくちゅと動かす。
「俺のがほしい?」
「ほしい…」
「じゃ、お風呂に入りながら、俺のこと誘惑して」
「…え…? どうやって…?」
「んーじゃ、自分でしてるとこ、見せて」
「…!?」
私だけ裸に剥かれ、キスで口内をまさぐられ、乳首をつままれ、自分の粘液をクリトリスに塗りつけてられ、こねまわされ、今すぐ入れて欲しくてウズウズしているのに、雅人さんはすっと体を離すと、私の服を持って部屋に戻り、内側から鍵を閉めてしまった。
テラスに全裸で、一人残される。
「ほら、してみせて。俺が我慢できなくなるように」
ガラス一枚挟んだソファでくつろいで、雅人さんがすました顔で言う。
前の彼女にも同じこと、させたのかな…。全く知らないその女の人に嫉妬する。
整った顔で、ちょっといじわるそう微笑む雅人さん。よし…。その余裕を奪えるくらい、思い切り誘惑してみようと心に決めた。
すでにアソコは、雅人さんにいじられてぐじゅぐじゅだ。私は湯船につかると、外側の縁につかまり、脚を開いてお尻を雅人さんの方に向け、高く突き出した。雅人さんとの間にはガラスがあるけれど、距離的には1メートルほどしか離れていない
割れ目を見せつけるように腰をそらしながら、右手を後ろから回し、中指の腹で、恥ずかしい溝をスリスリとこすってみせる。
すでにトロトロのそこは、わずかな刺激にもヒクリと反応する。ちょうど入り口付近が水面の高さで、波がクリトリスをやさしく刺激するのが…気持ちいい…。
「んあ…」
思わず声が漏れる。雅人さんに褒められたい…と思うけれど、次第に、もっと気持ちよくなりたい気持ちが強くなり、より強い刺激を求めてお尻を動かして自分の指に擦り付ける。
雅人さんの方をうかがうと、ちょっと驚いたような顔でヒクヒクする部分を見つめている。こんな恥ずかしいかっこう、雅人さんに…もちろん他の誰にも…見せたことないもんね…。
目を合わせると、「イクとこ、見せて」と雅人さん。
「いや…。雅人さんのでイきたいよ」
お尻を突き出しておねだりしてみるけれど。
「あとでね。先に玖美が自分でイクの、見せて」
と、そっけない。知っている。こういう時、雅人さんは絶対に譲らない。私が自分でイクまで、本当に指一本触れてくれないし、部屋にも入れてくれないだろう。
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