デリヘルの面接を受けたらイケメン店長にそのままセックスさせられてしまう (ページ 3)

「んっ…あっ」

柚菜の声色が変わる。

どうやらその場所を見つけたようだ。

「ここ?」

そう言って桐生は彼女の膣内のザラついた部分を集中的に責め立てる。

「あぁっ!だめっ!」

柚菜は必死に抵抗しようとするが、彼の腕力にはかなわない。

クチュックチュッといやらしい音を立てながら、桐生の責めは続く。

「やぁっ…だめっ、きちゃうっ!」

柚菜が叫ぶと同時に、桐生は彼女の秘所から手を抜いた。

「はぁ…はぁ…」

荒い息を吐きながら、柚菜が桐生を見る。

彼は妖しい笑みを浮かべると、柚菜の耳元で囁いた。

「これ、中に入れてもいいかな?」

そう言って彼はズボン越しに固くなったモノを押し付ける。

「あっ…」

「もし、柚菜ちゃんがいいって言ってくれたら、もっと気持ちよくしてあげるよ」

桐生の言葉に、柚菜はゴクリと喉を鳴らす。

「気持ちいいこと…」

「そう。すごく気持ちよくなれるよ」

「うぅ…」

柚菜は逡巡する。だが、初めて他人に与えられた快楽は、柚菜の正常な判断力を失わせていた。

「き、気持ちよくなりたいです…」

結局、快楽への欲望に負けてしまった彼女は桐生に懇願した。

「お願いします…入れてください…」

柚菜の言葉を聞くと、桐生はズボンを下ろし、彼の固くなったモノを柚菜の秘所に宛がう。

「それじゃあ、いくよ」

桐生はそう告げると、ゆっくりと柚菜の中に進入していく。

「あぁっ!」

指とは比べものにならない質量に、思わず柚菜が声を上げた。

「ほら、全部入ったよ」

そう言って桐生が柚菜のお腹を軽く押す。

「んっ…」

それだけでも柚菜はわずかに声を漏らした。

そんな柚菜を見下ろしながら、桐生はゆっくりと腰を動かし始める。

「んっ…あっ…はぁ…」

突かれるたびに柚菜の口から吐息が漏れた。

「気持ちいい?」

桐生が柚菜に問いかける。

「は…はい…」

恥ずかしそうに柚菜は答えた。

そんな柚菜の反応を見て、桐生は笑みを浮かべるとさらに動きを早めた。

「あぁっ!やっ…んっ!」

パンッパンッと肌と肌がぶつかり合う音が部屋に響く。

「そろそろ、出そう…」

桐生が腰の速度を上げながら言うと、柚菜は快楽に蕩けた顔で呟いた。

「あぁっ…き、きてっ…」

その声を合図にするように、桐生のモノから大量の精液が迸る。

「あぁあぁぁっ!!」

あまりの快感に柚菜は大きく背中を仰け反らせながら絶頂を迎えた。

(これが…セックス…)

初めての絶頂を味わいながら柚菜がぼんやりと考えていると、桐生が彼女の耳元へと口を近づけ囁いた。

「デリヘルの仕事は諦めてもらうけど、俺と恋人になってくれるなら援助はしてあげる」

そう言って口づけをする桐生。

「んっ…」

柚菜はキスを受け入れながら、ゆっくりと頷いた。

こうして、柚菜の新しい生活が始まった。

-FIN-

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