親の言いなりで結婚した相手は、中折れ社長と噂のイケメンで… (ページ 3)

 翌日は、光一さんの運転で沖縄中を回ることとなった。

 借りたのは、外国車のSUV。私が好きな車種だ。

 運転をする光一さんの横顔は本当に素敵で、昨晩のベッドでのことが信じられないほどだった。

 私は沖縄という開放感も手伝い、海の色をしたミニ丈のワンピースを来ていた。カシュクールのオフショルで、デコルテが開いていて華奢に見えるデザイン。スカートは膝上30センチ。33の女が着るには短いけど、こんなの、夜に遊ぶときは当たり前に着ている。

 遺跡に着き、私達は石垣が残る丘を探索した。

 ハッキリ言って、遺跡や歴史はあまり興味がない。でも、崖の上から見下ろす海は、とても美しかった。

 私は石垣に手をついて身を乗り出すように海の青を目に焼き付けた。

 風が吹く度に、ふわりとドレスが捲れてお尻が露わになるけど、この景色の前では気にもならない。

「そのドレス、とても似合っています」

「33が着ると、痛いかしら」

「そんなことは…あなたはとても、美しい」

 すると光一さんが、後ろから私を抱きしめた。

 え…とちょっと狼狽える間に、彼は私の短いスカートから手を入れて、申し訳程度に履いていたタンガの股布をつつっと撫でた。

「え、あの…」

「すみません…実は、僕、こういう外じゃないと、その…ああ、何て可愛いお尻だ。風に煽られて、何度も見せつけられて…もう…」

 というまに、私のアソコはもうグショグショにスタンバイしてしまい、疑問符を浮かべる間も無く彼のものを受け入れてしまった。

「うっ…」

 深い…これまでの誰よりも深い…ああ、何これ、すんごく気持ちいい。

 所詮、人間なんて、獣よねぇ。

「あなたの、香りがする…凄く濡れているよ、明美さん」

「ああ、凄い、だってぇ、気持ちいいの…」

「動いて、いいですか」

「いいも何も、やって、早く、してよ」

 私の肩口でうんと頷き、彼はゆっくりと律動を始めた。

 風が気持ちいい。波の音に混じって、私が発するいやらしい液の音が聞こえる。

「明美さんも、自由に動いて…我慢しないで…さぁ、いやらしく腰を振って、僕に教えて」

 私はもう、どうしようもないくらいに腰を振って、いきたいところに彼を誘い、そして見つけさせた。

「あ、あ、ああんっ…んん」

「我慢しないで、誰もいないから…見つけた」
 
 グチュ、グチャッ、めちゃくちゃな粘液の音を立てて、彼が激しく私を突いた。

「ああん、あんっ、そこ、そこよぉ、いいわっ、いいのいいのいいの、いいっくぅぅぅぅ! 」

 青空の下、最高!

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