嫉妬深いヤンデレ男子となぜか付き合うことになった私。彼の濃厚なセックスに虜になっちゃう！ (ページ 6)

「気持ちいい…」

「もっと声出して」

「…やだ」

「僕が欲しくないの？」

　陸翔が果歩の手をデニムの上に誘導した。そのままジッパーを下げ我慢汁でねっとりしたパンツの上から反り返ったペニスを確認させた。

　その大きさにも驚いたが、硬さも想像以上だ。

　果歩は無意識でパンツの中に手を入れ、そのままペニスを握りしめ前後にしごき始める。

「待って…、あっ、果歩さん」

　こんなに勃起させて苦しそうな表情の陸翔に、果歩は我慢が出来るはずがない。果歩も充分に潤っていたし、今すぐ受け入れたら気持ちいいいことが確定しているのだ。
　
「陸翔くん、挿れてほしい」

「まだ嫌だ…」

「意地悪ね」

　そう言って果歩は陸翔の乳首を舌で突っついた。

「あー」

　陸翔が声を出す。敏感な陸翔をもっと攻撃したいのだが、陸翔も負けてはいない。

　パンティーの中に手を入れ湿り気を確認すると、そのまま愛液をヒダに擦り付けるように指を動かした。

「いい…、気持ちいい…」

　ジュクジュクと熱いその部分に陸翔がペニスを当てつける。その感触だけでも果歩は気持ちよくなっていた。

　紅潮した果歩の体からも熱が放出されているようだ。ほんのり汗ばむ体に陸翔の興奮も限界だった。

「挿れるよ」

　ぎゅっと膣口に押し付けられたペニスが少しずつ奥へと進む。

「あーっ」

　凄まじい快感に襲われ、果歩は息が出来なくなりそうだった。

「果歩さん…」

　陸翔が腰をリズミカルに動かすと、べとべとになった二人の結合部からいやらしい音が響き渡る。

　それなりにセックスの快感を知っていたはずの果歩だが、陸翔のペニスの破壊力は今までと全く違うようだった。

「気持ちいいい？どう？」

「うん、いい…、凄い、いい…、あー」

　すぐに絶頂に達した果歩だったが、陸翔も同じだったらしい。締め付けられる気持ちよさに耐えられず、たっぷりと果歩のお腹に白濁液を放出していた。

　こんなに気持ちのいいセックスは初めてだったのかもしれない。

　なんとなく、陸翔から離れられないような、そんな気分を果歩は味わっていた。

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