えっちなことはしないはずの草食系男子に弱いところをひたすら責められる (ページ 3)
蓮の指が少しずつ忙しなくなる。ぬちぬち、っと愛液がこね回される音が美穂のいやらしい声と共に響き渡り、クリトリスの先端を指の腹が行き来する度に美穂は恥ずかしくて堪らなくなった。
「だめ、っやだぁ、あっ、あぁっいく、いっちゃう…っ、あっ、あぁぁ…っ!!!」
「あぁーその顔かわいい、美穂ちゃんの気持ちいい顔すごい好き、もっと見せて。僕だけのものにしたい」
快感に歪み必死に堪らえようとする美穂の表情を見て、蓮ははぁぁ…っと息を荒くしながら指先に力を込める。一生懸命押し返そうと膨らんでいるクリトリスをにゅるにゅるにゅる…っと擦り続けると、美穂の腰が浮き上がり…
「あぁぁっ!あぁっ、あぁぁ…っっっ、!!」
びゅっ、びゅっと潮を噴き出しながら絶頂を迎えた美穂を蓮は愛おしそうに見つめながら、ゆっくりと触れるか触れないかのギリギリでクリトリスを撫で続ける。
イったばかりのクリトリスを撫でられるのがつらいものではなく堪らなく心地よくて気持ちいいのは美穂にとって初めての経験だった。
「あ…っ、ぁ…蓮くん、きもちい…っ、もっと…」
「ふふ、かわいい。いいよ、美穂ちゃんがもう嫌って言うまでいくらでもしてあげる」
にこりと笑う蓮の指が皮をくい、っと剥き直す。反対の手でどろどろに溢れた愛液をすくい上げクリトリスに馴染ませるよう再びにゅるにゅる…っと撫でと、美穂の腰がこれからまた大きくなっていくであろう快感に期待するようにくねり始めた。
“入れないえっち”は、美穂が気絶するまで終わらないということも知らずに――
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