貧乏メイドの私は報酬目当てに芸術家のご主人様のお手伝いをする事になって (ページ 3)
「…仕方ないな」
秀成様は再びスイッチを押すと私の元へ来て服を脱いだ。
裸になると、私を後ろから抱き抱え私の身体をカメラにより一層見せ付ける。
「誘ったのはそっちだからな」
「はい…ッ♡」
私の中のディルドを引き抜くと、私は甘潮を吹き身体が喜んだ。
秀成様は私のお尻を掴んで持ち上げると自分の腰を押し付け口を開いたままの蜜部に自身のソレを押し込んだ。
「アぁッ♡…秀成様、秀成様の、ディルドなんかよりッ、ずっと気持ちいい…♡熱い…♡」
「ハレンチだとか言ってたわりにはだいぶ欲しがりじゃないか?」
胸元の布を無理矢理はだけさせ、露出した両の乳首をキュッ♡と摘まれる。
ただでさえ布で擦られてじれったがったのにようやく与えられたご褒美に私は腰を揺らして喜ぶ。
「秀成様、ッぅ♡ぁ♡もっとォ…♡」
「うんうん、あげるからたくさん撮らせてね」
M字開脚で私達が繋がっているところは全てカメラに収められている。
その上秀成様の手は私のお腹を滑り皮が向けて勃起したクリトリスを指で弾く。
視界がちかちかするほどに次から次へと教えこまれる快楽に身体が喜んでいるのがわかる。
「秀成様、私、もう…」
「うん、ありがとう。好きなだけ気持ちよくなって」
「――ぅう、ぁ♡ッは♡ぁああ♡」
こんこんと子宮を押し上げられ、クリトリスも存分に甘やかされる。
そしてそれを撮影されるなんてアブノーマルにも程があるのに私の身体は完全に堕ちた。
身体を縛る紐の中で身体を震わせて絶頂すると、私はそのまま意識を手放した。
*****
「これは、また…」
後日、開かれた秀成様の個展では私の痴態が大きなパネルとなり展示されていた。
あれだけ抵抗感があった秀成様の作品達はなぜか見違えるほど美しく感じるようになった。
それでも勿論あられも無い姿を他人に見られるのは恥ずかしいけれど。
「(でも…)」
私の子宮がキュンと疼いた。
私はたしかに秀成様の作品になっていることに幸せを感じている。
携帯に表示された秀成様からのメッセージには次の撮影の日程が送られていた。
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