10年の片想いが実る夜〜巨根な上に絶倫だなんて聞いてない!〜 (ページ 5)
「璃空っ、もういい、っ!私のはいいからっ!ァッ…」
「だめ。ちゃんとほぐさせて…でないと、多分初華が後からきついよ」
そう言って口での愛撫をやめた璃空が、私の片手を自身の剛直にあてさせた。
下着越しでも指先からピクピクと硬いペニスが反応するのが伝わるのと同時に…
「お…っきすぎない…?」
驚いたのはその大きさにだった。
「悪い…俺普通のサイズのゴム入らないんだ…だからちゃんとほぐさせて」
申し訳なさそうな顔をする癖に、言ってすぐに私の媚肉に指が沈んだ。
ゆっくりと、ナカを堪能するように、探るように侵してくる。
それと同時に親指でクリトリスをコリコリと刺激されて…
私の上から横にずれた璃空が、私の手を取って自身の中心へ導く。
「ごめん…思ったより俺も余裕ない…少し、触ってくれる?」
下着を脱ぎさって姿を顕にしたペニスは、先走りが少し光って指先で触れただけでもビクビクと揺れる。
恥ずかしいけど、璃空のことも気持ちよくしてあげたくて、私は体を起こしてペニスに近づき、両手でそれを包み込んだ。
そして、チュッ、とゆっくり、何度も口付ける。
ペニスは赤くなってて、血管も浮き出てる。
唇で触れてると、皮膚がものすごく薄いのが分かって、大事に大事に扱わないと壊れちゃいそう。
「初華、脚、伸ばして少し閉じてみな」
璃空に言われた通りにすると、指が2本に増やされて…
ーーーーグチュンッ、グチュグチュッ
「ひゃ、ぁんっ!んんんっ、なに、これっえ、!」
「ココか…脚、閉じた方が慣れてない人はイきやすいらしいよ」
負けないように、ペニスを包んでいた掌をスライドさせて先の方を吸ってみるけど、璃空から与えられる快感が強すぎて愛撫に集中できない。
「やっ、璃空!!も…っあ、だめなにかきちゃ…っ!」
「先に1回イこうか」
水音がどんどん大きくなって、恥ずかしくて余計にナカはしまるし、その分快感も大きくなった私は、すぐイッてしまった。
暑いと言って、最早羽織るだけになっていた浴衣を脱ぎ捨てた璃空。
「ゆっくりするから…痛かったら言って」
「うん…っ、んんっ、やっぱり、おっき…っ」
既に汗ばみだしていた2人の肌は、1度くっつくととてもピッタリと密着した。
ミチミチ…と音を立てそうなほどの圧迫感が襲ってくるけど、苦しいのを逃すように優しく口付けてくれる璃空。
苦しいのに幸せで、こわいほど。
「璃空…すき、すきっ」
「俺も…っ、きつい…ごめん、少しずつ動く」
奥にまだ辿り着いてないのに璃空はゆっくり動き出してしまった。
馴染ませるように、あまり大きく動かないでいてくれたけど、奥を突かれる度に体がありえないほどしなった。
体が慣れてきたと思ったら、その後3回戦まで持ち込まれて次の日腰が重かったのは言うまでもなく…
次の日、満足気な顔をしていた璃空。
「加減しろって言ったのにー」と当然友達にもからかわれることになった2人だった。
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