女として見れないって言われた幼馴染を酔った勢いで押し倒して、泥酔えっちしちゃいました♡ (ページ 2)

酔ったせいで熱を帯びた舌で、葵の舌を絡めとり、ちゅ…ちゅ…と優しく吸う。

「ふ…は…ぅん…ん…ん…っ」

「ちょ…ま、夜空…ん、んん!」

私と同じく、酒が入っているのに、まだ冷静な葵は舌を逃し抵抗を示す。

それが、何となく気に入らなくて…私は葵の両頬をがっちりと両手で押さえつけて更に深く口付ける。

「んむ…っ、ちゅ…っ…ふ、は…ぁ」

れる…れる…っぐちゅ、ぐぷ…っと、唾液が絡んだねっとりとした口付け。

酒に酔っているせいで、普段の口付けより熱くて、体がどんどんどんどん熱を帯びていく。

どうしよう…自分で始めたのに…頭がじわ…って蕩けて…熱くて…気持ちよくて…止まらない

思考回路が働かず、無我夢中でキスをする。

その熱さと、酔いで頭ごと体がぐらり…と揺れはじめ…

「…あれ…っ」

緩やかに後退していく身体を、力強い腕に抱き止められる。

「あっぶな…」

「あ…」

後ろに倒れそうな私の体を、がっしりと抱き留めた葵の呆れ顔が視界に広がる。

「お前な、こんなに酔って…」

「…ごめん」

「しかも、勝手にキスするし」

「…」

「その上、こんな短いスカートで男の上に乗っかるとか」

「…え…ひゃ…あっ!」

葵の上に乗っかった拍子に捲れ上がったスカートの隙間から、彼の冷たい掌が私の太ももを撫で回る。

「マジで、何されても文句言えないからな」

そう言って私の瞳を覗き込んできた、彼の瞳に私の本能ごと揺さぶられる様な感覚がした。

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きひほかれ

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