まだ致したことのない彼との記念日デート。まさかの彼はロールキャベツ男子でした!? (ページ 5)
夢なんじゃないかと思うほどの多幸感に包まれていると、ちゅっと額に唇が降ってくる。
「…やばい、もう俺」
「うん、一緒に…」
愛を確かめ合っている時のゆるゆるとした腰の動きから、また無慈悲に最奥を突き刺し始める。今までより一番早く、強く、激しく。
もういっているのか何なのかわからない状況に耐え切れず、必死に彼の腕に爪をたてしがみつく。
「はぁはぁ…結愛、あッ…い、イくッ…!!」
「私も…ッ…いっちゃッ、ぁぁぁぁああん!!」
脳天を貫く快楽をただただ味わう。気づくとお互いがお互いを抱きしめあうようして果てていた。力の抜けた彼の重さが温かくて、心地よい。
いつの間にだろう、涙があふれていて、肌と髪を濡らしていた。
「結愛ちゃん、ありがとう。一緒にいてくれる…?これからもずっとずっと…」
まだ呼吸の乱れた彼の声に、こくりと頷く。ああ、やっと彼と繋がれたんだ。
心地のよい睡魔に包まれそうになりながら、ランジェリーと大親友にありがとうを唱えた。
この余韻にいつまでも浸っていたい、そう思いながら私は目を閉じた。
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