まだ致したことのない彼との記念日デート。まさかの彼はロールキャベツ男子でした!? (ページ 3)

「お風呂さっぱりしたぁー」

「おかえり、お酒どれ飲む?」

いくつか買ってきたものの中から選び、彼がコップに注いでくれた。

「…その、さっきはびっくりさせちゃってごめんね、なんか俺らしくなかったなって。あ、そうだ今日のこといっぱい話…」

「ねえ、俺らしくないところもみたいっていったら…だめ?」

彼が驚いてこちらをみると同時にバスローブを脱ぎ捨てた。

「…え!ちょ、その格好…!くっ…今まで我慢してたのにもう耐えられないみたい」

今まで我慢してた、という言葉の意味を聞こうとした刹那、視界が反転する。口内に彼の熱い舌が滑り込んでくる。

「んっ…裕貴っ、激しっ…!ふぅ…んあぁっ」

「んっ、全部結愛ちゃんが悪いんだよ…こうやっていつも誘惑するんだから」

伝わってたんだ、数々の色仕掛けも、必殺上目遣いも…そう思うと嬉しくなった。

「でもじゃあどうして」

「怖い思いをさせたくなくて、その、俺…ほんとに手加減できなくなっちゃうから…」

ああ、どこまで優しいんだ彼は。そんな理由で今まで我慢していてくれたなんて、そんな彼が愛おしすぎてたまらなかった。

「いいよ、手加減なんてしなくていい。裕貴の全部を知りたいの」

「結愛ちゃんっ…もう後戻りできないよ」

まるで獲物を捉えたような真っ直ぐな眼差しの彼と目が合い、じゅわっと私の秘密を溢れさせる。私の身体を荒々しく貪る彼。こんなに余裕のない彼は初めてだ…。

口内はふたりの混ざり合った唾液で溢れ、唇が離れるたびに糸を引く。そして、どくどくと脈打つ首の頸動脈に彼が噛みつく。ああ、もう抗えない。

「えっろ…あーやばい」

ゴツゴツした彼の手が乳房を揉みしだき、そのピンクの先端を指で跳ね上げた。

「ぁ、ひゃゃぁあん!」

あまりの快感に腰を浮かせるも、彼に抑え込まれてしまう。そのまま、ぷっくりと腫れあがった先端をちゅぱちゅぱとしゃぶられてしまった。

「あぁぁぁぁもうだめ、いっちゃう…」

「いっていいなんて誰がいったの?ほらこっちも触ってほしそうにしてるよ、脚広げてみせて」

もう顔が真っ赤でどうにかなってしまいそうだ。彼にゆっくりと開脚され、汗と蜜で濡れたソコからむわぁっとした蒸気があがる。

「わぁこのパンツ、割れ目のところに穴開いてる…もう全部丸見えだよ。こんなにえっちなお汁たらしてイケない子」

もうお尻の穴まで垂れてしまった密を凝視する彼。

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