セフレの命令でのローターオナニーは気持ちよすぎてたくさん潮を吹いちゃいました
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セフレの命令でのローターオナニーは気持ちよすぎてたくさん潮を吹いちゃいました (ページ 1)
「お待たせ」
「…うん」
駅のロータリーで待っていると、亮くんの車がすーっと目の前に停車した。
いつもなら滑り込むように助手席に座るのに、どうしても動きがぎこちなくなってしまう。
なぜなら私はエッチなショップでしか買えない、ローターをしまうポケットのついたショーツを履いているから。
もちろんそのポケットには、しっかりとローターが入っている。
前回会ったときにプレゼントだと渡されて、次に会うときはつけてきてほしいと言われたからだ。
一瞬クエスチョンマークが浮かんだものの、家に帰ってから包みを開けるとショーツとローターが入っていた。
電車でたった一駅だけど、歩くたびにクリトリスにローターがあたってしまいそれを誰にも悟られないようにすることに必死だった。
「あ…」
勇気を出して踏み込んで一気に助手席に座ったら、ショーツ越しのローターがクリトリスを刺激してしまい思わず声を上げた。
まだ振動もしていないのに、ぷっくりと腫れたクリトリスは簡単に快楽を拾ってしまう。
「奈緒ちゃん、大丈夫?」
「う、ん。ひゃ…!あ、あ」
やっと座れたと思ったら、今度はローターがわずかに震えはじめる。
亮くんの方を見ると、ジャケットからローターと同じ色の小ぶりのリモコンを取り出した。
そして振動を弱めることなく、リモコンを運転席のドアポケットにいれた。
車はなめらかに発進し、振動は弱まることも強くなることもない。
「ん、あん」
弱い振動では絶頂に達することは難しくて、どこか歯痒いそれは優しく花芯を愛撫し続けている。
できるなら思いっきりクリトリスに押し付けて達してしまいたい。
もどかしいそれに焦らされ続けて、もう頭がおかしくなってしまいそうだ。
「いつものところでいい?」
「ん」
「もうそれどころじゃないのかな?早くイきたい?」
「はやく、イきたいよ…」
「ん~でも俺今運転中だからさ、ハンドルから手が離せないんだよね」
いつものところというのは、いつものホテルということだろう。
駅から十分くらいで、お値段も高くなくて、普通のところ。
私たちがいつもただセックスするためだけに行く場所。
私と亮くんはいわゆるセフレだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
気持ちいいセックスをするためだけの関係だからこんなこともできる。
いつもの何倍もかかったように錯覚するような十分間だった。
やっとホテルの駐車場に到着した。
「大丈夫?降りれる?」
はっきり言って限界でふるふると首を横に振った。
すると仕方ないとばかりに亮くんは、置きっぱなしだったリモコンにやっと手を伸ばしてくれた。
「一回止めてあげるね」
「…ありがと」
それでもまだ布ごしにローターはあたっているのだから歩き方を一歩でも間違えると気持ちよくなってしまう。
慎重に車から降りて、いつもの部屋を選びエレベータ―に乗り込んだタイミングで亮くんに縋るように抱き着いた。
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