起きたらイケメン社長の家!?突然キスされ、我慢できないとそのまま抱かれ… (ページ 2)
…なんで、私の名前を…?
私はただの一介の事務員だ。社長と関わることなんて全くないし、存在すら知られていなくてもおかしくない。
なのに社長は私の名前…それも、下の名前を呼んだ。本来ありえないことに、私は瞑っていた目を開き、社長を見る。
「…可愛いなってずっと思ってた。上司に怒られても必死に耐えるところとか、いつも一生懸命なところとか…俺は、君が可愛くて仕方がない」
「そ、れって…」
「…好きなんだ、君が。でも関わる機会なんて全くないし、遠目で見て、いつも夜、君を思って、君の名前を呼んで抜いてた」
「…好…抜っ…!?」
爽やかイケメン社長として全女子社員の憧れの彼からのありえない暴露に、顔が熱くなる。
社長は動きをとめ、私の顔を大きな両手で包み込んだ。私を見つめる瞳は真剣で、でも普段は見せない発情した雄の香りを漂わせている。
「…そんな菜々子が、たまたま行ったバーで寝ていたんだ。他の男に襲われるかもしれないのに、放っておけるわけないだろう?…しかも、こんなにやらしい身体して」
「あっ、ああん!しゃちょ、社長ぉ…!」
「社員だからじゃない。菜々子だから連れてきたんだ」
花芯を社長の硬いのでこすられる。
下着越しなのにすっごく気持ちいい。じんじん痺れて、子宮がこの人が欲しいとキュンキュン疼く。
「しゃちょう、私、もう欲しい…!社長の、欲しい…っ」
「…じゃあ、俺を菜々子の彼氏にしてくれる?」
「んっ、なるぅ、なるからぁ!」
「…いい子。絶対、好きにさせてみせるよ」
「あっ、社長そこぉ…あんっ、そこっ、気持ちいのぉ…!」
「ん…俺も、菜々子のにこすれて気持ちいいよ…ね、菜々子。俺の名前、呼んで?理人って呼んでくれたら、菜々子のココに入れてあげる」
「あっあっ。理人、さん…っ?」
「ああ…菜々子にそう呼んでもらえる日がくるなんて…」
「あっ、ああん!」
名前を呼ぶと理人さんは恍惚とした表情を浮かべ、私の中に剛直を突き立てた。
大きいそれは私の奥の奥まで届く。
「は…すご。菜々子の、すごい吸い付いてくる…」
「あんっ、理人さんっ、これだめ!イッちゃう!イッちゃうからぁ!」
「菜々子、可愛いよ。もっと、可愛い菜々子を見せて…?」
「あんっ!あっあっあっ」
一度大きくグラインドすると、理人さんの剛直は私の奥を狙うよう小刻みにそこを突いてきた。
理人さんの先っぽが私の敏感なところにこすれて、そのたびに私の中はこの雄を逃がさまいと締め付ける。
…気持ちいい。理人さん、理人さん…!
「あっ、いく…!きちゃうっ、ああ!理人さんっ、理人さぁん!イクっ、イクイクイクいくぅ…!!!」
「は、あ…ああ、俺も、菜々子、好きだよ…!くっ…」
理人さんの精子が私の中に流れ込んでくる。
孕ませたいと思うほど理人さんが私を愛していることに気づくのは、もう少し先のお話。
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