金曜の夜はラブラブえっち!初めてのフェラで彼の新たな一面発見…!?
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金曜の夜はラブラブえっち!初めてのフェラで彼の新たな一面発見…!? (ページ 1)
仕事終わりの金曜日。すっかり夜もふけて、テレビは深夜番組を映している。
「ん……っ」
映画のラブシーンのような吐息が部屋に響く。
「続けて平気? 疲れてない?」
子どものように胸をしゃぶる勇樹が、ちゅぱ、と口を離してそう聞いた。揉みしだかれた乳房はふっくらと大きさを増している。
「疲れてるけど、勇樹とするほうがいい。勇樹は大丈夫?」
私は彼に同じことを聞いた。
返事を待ちながら、風呂上がりの彼の髪を撫でる。ちょっとしっとりしていて、猫ッ毛のしなやかな髪。会社の規則で黒色に決められているが、彼には明るい色の方が似合う気がする。
「俺も美希とする方が癒されるなぁ」
そう言いながらまた胸に顔を埋めた。
彼のこんな甘えん坊な姿は、社内では私しか知らないだろう。
いつも率先して動き、気を配ってチームを引っ張る勇樹。そんな彼が、こんな赤ん坊みたいに女の体を堪能するなんて。
私も最初は意外だと思った。
けれど、そのギャップがとても愛しくなり、母性に似た感覚がくすぶる。
じゅ、と胸の突起を吸われる。それに引き出されるように、喉から甘い声が漏れた。
勇樹は下半身を押し付けながら、胸への愛撫を続けた。
柔く揉み、かと思えば豆のように膨らんだ先端を歯で噛む。
「んっ、あ……」
思わず腰が波打ってしまう。
絡む足に、勇樹の勃起の硬さを感じた。
「……舐めてあげよっか」
「えっ」
「だって、勇樹は胸吸いすぎ。仕返ししたくなっちゃった」
「えぇ……本当に、いいの?」
彼と付き合ってもうすぐ1年が経つが、実はこれが始めてのフェラだ。嫌がったわけではない。勇樹がさせてくることもなかったから、いままで一度もしていなかっただけだ。
彼自身も、一瞬驚いた顔をしたが、今はもう期待の眼差しを向けている。
「がんばってみるから」
「下手でも許してね」と付け足しながら、ベッドから起き上がり、形勢逆転。
勇樹の背中がベッドに沈み、ギシ、とスプリングが軋んだ。
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