男友達と仲良くしてたら、嫉妬した彼にちょっと強引に攻められちゃいました。
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男友達と仲良くしてたら、嫉妬した彼にちょっと強引に攻められちゃいました。 (ページ 1)
「おー、久しぶりだな!」
「そうだね、なんだか痩せた?」
「変わってねぇよ。じゃあ行こうか」
今日は久々に高校からの男友達とご飯を食べる約束をしていた。
仕事帰りに駅で待ち合わせ、そのあとお気に入りのイタリアンレストランへ。
昔話に花が咲いて、食事を終える頃にはずいぶん遅い時間になっていた。
「あ、もうこんな時間。そろそろ帰らないと」
「彼氏が待ってるんだっけ?大丈夫?」
「うん。今日は本当にありがとう」
友人と食事に行くことは、事前に裕也に言っていた。
でもきっと、寂しがっているよね。
嫉妬深いから、もしかしたら怒っているかもしれない。
何にしろ早く帰らないと…!
そう思って私はお会計を済ませると、いつもより早足で帰宅した。
*****
「ただいまー」
リビングに上がると、裕也は携帯をいじりながらソファでくつろいでいる。
「お帰りー」
ニコッと笑みを浮かべながら、私が座りやすいようにソファの片側を空けてくれる。
あれ?裕也、なんだか思ったより怒ってない?
いつもなら、私が他の人の話をするとすぐ拗ねるのに。
「食事、楽しんできた?」
「うん、近況とかあれこれ話すの楽しかったよ」
「そっか。具体的にはどんな話したの?」
「うーん。仕事の話とか、昔の話とか、あとは……」
私が思い出しながら話をするのを、裕也はずっと笑みを浮かべて聞いてくれていた。
「……すごく楽しんだんだ?」
「え?うん」
「俺も愛衣と楽しみたいことがあるんだけど、ちょっと一緒に来てくれる?」
何だろうと思いながら寝室に向かう。
すると、突然肩を押され、ベッドに押し倒された。
「ちょっと、裕也…?」
「愛衣が楽しんだなら、次は俺に付き合ってくれてもいいよな?」
「付き合ってって……っ、んんっ…!?」
顎を取られて、勢いよく唇を重ねられた。
何度も角度を変えて、ねっとりと舌で歯列を辿られる。
くすぐったいのと気持ちいいのとで、吐息のような声が漏れた。
「んっ、はぁっ……ふっ……」
私がキスに夢中になってるその隙に、裕也は私の服を捲り、乳首をじゅるっと舐めだした。
「あんっ…!やっ……」
「嫌なの?」
「嫌じゃないけど…っ、どうしていきなり…?」
「言ったじゃん、俺も楽しみたいことがあるって。愛衣とセックスしたい」
直接的な言葉に、ぞくっと肌が粟(あわ)立った。
「あっ……でも……」
「その気じゃないなら、その気にさせてあげる」
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