オネエ彼氏とお揃いのネイルをすぐに剥がしてしまう私に施されたえっちな戒め (ページ 4)

「なによー」

膝をついた彼の大きな両手に頬を包まれる。

そして薄く開いた唇を親指でやわやわと弄られて、もう我慢仕切れず目の前の細長い指を口に含んだ。

舌先ででちろちろと舐めてみたり、つつつと擽るようにしたり…全体を口に含んで頭を動かしてみたり。

細いのに見た目よりも骨張ったそれが、何故だか凄く甘いような気がして夢中で頬張った。

「アタシの指、美味しい?」

それまで静かにわたしの行為を見ていた彼の表情が、男のそれに変わる。

わたしが頷けばさも意地悪そうに笑い、ちゅぽんと音を立てて自分の指をわたしの口の中から出してしまった。

「…あ…」

喪失感から思わず声が漏れる。

「…いやらしい表情しちゃって」

「そ、んな事…」

「よだれこぼしてアタシの指美味しそうに舐める唯かわいい」

耳元で囁かれ、ぞくぞくと甘く痺れた。

「もっとして欲しくなっちゃったんでしょう…?」

言いながら、彼はわたしの指を口に含む。

もう座って居られなくてソファに倒れ込めば、それにのし掛かってわたしの指を咥える優が視界に入った。

それだけでも声が出てしまいそうなのに、先程までわたしが舐めていたそれがぐずぐずになってしまっている場所を引っ掻いた。

「あっ…!」

我慢仕切れず声を出せば、それに気を良くしたのか細長い骨張った指が下着をずらしてなかに入ってきた。

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