ロッジデートで目の当たりにした年下彼氏の覚悟に溺れる恋 (ページ 4)
「っはあ。はあっ。はあっっ」
「あっ。あっ。あっ」
もうダメッ。
気持ちいい。
……イクッ。
「菜緒さんっ。お、俺、もうっ!」
裕の長い指が腰を強くわしづかみし、大きくなった裕がさらに深く届く。
「あっ。ゆっ、裕っ。……私もぅっ」
裕の肩に回した腕に、指に、力が入る。
体の奥でしびれを感じ、気持ち良さが絶頂に。
「……くぅっ、はぁっ!」
「いやぁぁん。っあんっ。あん。」
ドクドクッ。
お腹の奥で裕の鼓動を感じる。
「はあ。はあ。菜緒さん、締めすぎ。」
裕が首筋を甘噛みする。
「んんっ。はぁ。」
心地いい。
見つめあい。
ついばむようにキス。
「ちゅっ。ちゅっ。ちゅぅぅ」
「菜緒さん、色っぽい。」
「ふふっ」
ああ、……愛おしい。
汗でびっしょり濡れた体で抱き合う。
幸せを感じる。
「菜緒さん。愛してる」
「……私も」
10歳も年下だけど、この恋に溺れてしまおう。
気だるげな体を抱き合ってその日は深い眠りについた。
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