長い片想いに疲れていた私は恋愛経験のないまま… (ページ 10)
「・・・。」
「彼のものだと思って舐めていいよ。」
「・・・//」
どうしてだろう。雨宮さんの言葉が切ない。
きゅんとしちゃう…。
そんなことを思ったら、私の手は雨宮さんのモノに触れてしまった。
ぺろっ。
「舐めてるの、可愛い。気持ちいいよ。」
はぁ・・・はぁ・・・。
「ゆまちゃん、気持ちぃよ・・・。上手だから…沢山して。」
上手な訳ない。だって、初めてだし・・・。
なのに、雨宮さんのそんな言葉が、緊張をほぐしてくれる。
「あっ・・・あんっ!」
そんな・・・。雨宮さんの手があそこに入ってる・・・。
くちゅくちゅっ。
「あっ・・・あっ・・・。」
気持ちいぃ・・・そんなことされたら、舐められないよぉ・・・。
私の舌が止まってしまうと、雨宮さんは言った。
「舐めながら、感じちゃったんだ。ぬるぬるしたの止まんないね。」
「・・・。」
「舌もとまっちゃったし・・・いいよ、こっちで気持ちよくなろう。」
仰向けに寝かせられる。
「足、広げて。」
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