だめ、お客さんにバレちゃう――カウンターの下でクンニ!?快感を我慢しながら、私はなんとか接客を続ける (ページ 2)
「玲奈、だめじゃんか。汚したら」
「ご、ごめんなさい…」
「そんなに気持ちよかった?」
「ん…」
ちょうどその時、お客さんが入ってきてしまった。
常連のマダムだ。
「い、いらっしゃいませ!」
「こんにちは。美味しそうなケーキねえ。今日は何にしようかしら。おすすめは?」
「おすすめは、こちらのショートケーキ…ひゃっ!?」
海斗に膝までパンツをずり下ろされて、私は思わず悲鳴を上げた。
お客さんからは海斗もこの状態も見えていないからって、正気じゃない。
案の定、マダムは怪訝な顔つきで私を見つめた。
「どうしたの?大丈夫?」
「あ…なんでもありません、大丈夫です」
「そう。ちょっと顔が赤いみたいだけど、熱はないでしょうね?」
「も、もちろん!元気だけが取り柄ですから!」
「ならいいけど」
パンツをずり下ろした海斗は、露わになった私のあそこにキスをし、そのまま吸いついた。
ローターは入ったままだ。
クリトリスを舐められ、吸われ、あそこの中に舌を捻じ込まれる。
私は脚をぷるぷるさせながら、どっと押し寄せる快感を我慢した。
絶対にお客さんに勘づかれてはいけない。
必死で作り笑いを浮かべ、平静を装う。
何度もはしたない声を上げてしまいそうになったし、またいつ絶頂を迎えてもおかしくない状態だった。
「じゃ、これとこれと…あとこれをちょうだい」
「は、はいっ!」
私が動き始めると、ようやく彼は私を離してくれた。
彼の舌があそこの中から引き抜かれるとき、わずかにいやらしい水音がして、私はますます顔が熱くなった。
光の速さでケーキを準備してレジへ向かう。
パンツは膝までずり下ろされたままだったし、ローターがいつあそこから飛び出してしまうかって、気が気じゃなかった。
「あ、ありがとうございました!」
「どうも」
お客さんが帰った瞬間、私はキッと海斗を睨みつけた。
「もう!何するのよ!こんなことしてるってバレてもいいの!?」
「全然よくない。でも、楽しかっただろ?」
「そ、そんなこと…!」
「それに、本当はもっとされたいって思ってる」
海斗は立ち上がり、私のあそこをそっと撫でた。
それだけで体がびくついて、またイッてしまいそう。
彼の指がぬるっと入ってきて、ローターを押しのけながら激しく私の中を掻き混ぜた。
あまりの激しさに、咥えきれなくなったローターが音を立てて床に落ちてしまう。
ぐちょぐちょと激しい水音を立てながら、彼の指は止まらない。
「んっ、はっ、ああっ、あっ、ああああああああああああっ!!」
私はまたイッてしまった。
「海斗、私…」
「ドア閉めて。閉店の時間だよ」
耳元で囁かれる。
赤い顔のまま、私はこくんと頷いた。
ブラインドを下ろした店の向こうで、みだらな行為が始まろうとしていた。
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