慣れないラブホテルでローターを嬉しそうに押し付けられて…ドキドキ前戯
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慣れないラブホテルでローターを嬉しそうに押し付けられて…ドキドキ前戯 (ページ 1)
春人くんは学生時代の同級生。
もう付き合ってから結構経つけれど、こういういかにも、なホテルに来るのは初めてだから緊張する…。
「そんなに怯えた顔しないでよ、普段通りでいいんだから」
春人くんはよしよし、って私の頭をポンポンしてくれるけど、恥ずかしいものは恥ずかしい。
今日来たのは女子会でも人気があるらしい、マーメイドをイメージしたラブホテルで、ベッドは青を基調にされていてフリルなんかもたっぷりついている。
とってもかわいいお部屋だけど、今からここであんなことやこんなことをするなんてやっぱり恥ずかしい。
ていうか女子会で人気だなんて、このベッドも私たちが使った後に女の子たちが座ったりするわけ?と、考えただけで羞恥心がこみ上げてくる。
「ハルちゃん顔赤いよ。もうエッチなこと考えてるの?」
はは、と緩く笑いながらベッドに寝かされる。
頬擦りをするように耳や首にキスをされ、頭を撫でられるともう私は春人くんにされるがままになってしまう。
マーメイドのベッドは思ったよりふわふわで、身体がすっぽり沈んでいくようだ。
「・・・なんか、今日のハルちゃんの下着、人魚姫みたいでかわいいね」
いつのまにかブラウスのボタンを外していた春人くんが言った。
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