兄のエッチが見たくて手錠で拘束して襲ったら―頭脳派Sに激しく責め立てられる (ページ 2)

「ちゃんと反応してくれるじゃん、よかった」

舐めているうち、素直に大きさを増してきたそれの先っぽに、キスをする。

兄は腕に顔を押しつけて、唇を噛んでいた。

「私、来月から新社会人だよ」

「だから、なんだよ…」

「記念にお兄の本気エッチ、見せて」

細すぎず太すぎず、バランスのいい身体にまたがって、着ていたワンピを脱いだ。

邪魔なブラも取って、放り投げる。

「ねえってば」

「お前、頭おかしい」

「こんなにしといて、よく言う」

顔をのぞき込みながら、硬く張ってきた裏の筋を指でなぞる。

手のひら全体で、触れるか触れないかの力で包み込み、ゆっくり上下させると、兄が息をのむのに合わせて、ぴくりと反応した。

食いしばっていた歯がほどけて、ついに兄が口で息をしはじめた。

奪うようにキスをして、舌を差し込む。

兄の舌は頑なに引っ込んだままで、断固とした抵抗の意思を感じた。

けど右手の中の熱は、ますます硬くふくらんで、はっきりと彼の状態を示してる。

ごめんね、真面目なお兄。

大好きだから、いたずらしたくなるのさ。

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