地味でつまらない私が扇情的に変貌して色欲に包まれるスタジオ撮影 (ページ 6)
「…っあっ…あぁっ…っん…っん…っん…」
貴博のカメラは、ほとんど接写と言っていいような近さで、わたしのショーツを撮り続けている。
ついに我慢できなくなったのか、時折自分の股間をさすりながら。
「ま、どか…お尻も…お尻も見せて…カメラのほうに向けて…」
貴博の懇願。
興奮のあまり、泣きそうな声に聞こえる。
わたしはソファによつんばいになり、カメラのほうに尻を突き出した。
そして、少しだけショーツをずらして、熟し切った柔肉を見せてやる。
「ま、まどか…!もう俺、ダメだ…写真撮っていられないよ…!」
貴博がそう叫んだのと、ゴトンとカメラを床に置いた音が響いたのは、ほぼ同時だった。
そしてあっという間にショーツがはぎとられ、ぎちぎちに膨張し切った貴博のものが後ろから侵入してきた。
ぐちゅう、ぐちゅうといやらしい音をさせながら。
「す、ごい…キツイ…気持ちよすぎる…おれ、すぐ出ちゃうよ…」
「…っあ…っあぁん…わたしも…すごい気持ちいい…!」
「まどか…腰振っちゃダメだって…!で、出ちゃうから…!!」
「ぁあああぁぁあっわたしもいっちゃうううううう!!!」
ふたり同時にいってしまった。
気付かないうちに、大量の汗が噴き出している。
ふと足元に転がっていた手鏡を見ると、大量の汗でメイクが流れて、いつものわたしに戻ってしまっている。
でもそこには、満ち足りた女の顔が映っていた。
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