彼氏に可愛くやきもちを妬かれたので、よしよししながらエッチしちゃいます!

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彼氏に可愛くやきもちを妬かれたので、よしよししながらエッチしちゃいます! (ページ 1)

私が三ヶ月も出張に行くと言うと、彼氏の隆史くんは飲んでたお酒をちょっとこぼしながら驚いて、私に詰め寄って来た。

「さ、三ヶ月?」

「うん、ちょっと長いよねえ」

「ちょっとじゃないって!やだよ、そんなに由莉に会えないの!」

 隆史くんが駄々をこねる姿は可愛くて好きだ。行かないでよって言われると困っちゃうけど、悪い気はしない。

 もぞもぞと近寄って来た隆史くんが私に抱きついて、胸に顔を埋めてくる。

「さびしい…」

「もう酔ってるの?」

 ふふ、と笑いながら頭を撫でる。上目遣いで甘えるように「行かないでよ、寂しい」と言ってくるのがかわいい。

「ほんとに行くの?」

「うん、仕事だからさ。会えない分、えっちなことしておく?今日は甘やかしてあげてもいいよ」

「誤魔化さないでよ…するけど」

 早くもやる気になったらしい隆史くんが私の服を脱がせてくる。

「ちょっと、ベッド行かないの?」

「甘やかしてくれるんじゃないの?」

 そう言われると、嫌とは言えない。隆史くんの方が一つ年下なせいもあるのか、いつもつい甘やかしてしまう。

「仕方ないなぁ、隆史くんは」

 隆史くんがちょっと嬉しそうに鼻を鳴らして、私のブラを剥ぎ取った。それから「あー」と言いながら胸を揉んでくる。

「もう、温泉に浸かってるんじゃないんだから…んっ」

「由莉こそ、気持ちいい声出てるけど?」

 隆史くんがちゅっと音を立てながら胸の先端にキスしてくるから、びくっと身体が跳ねてしまう。

 そのまま咥えられて、夢中になって吸われる。お腹の奥がきゅんっとなって、隆史くんがすごく可愛く見えてくる。

「ん、いい子」

 よしよしと頭を撫でてあげながら、されるがままになる。

 隆史くんの手が下に伸びてきて、私のそこに指を這わせる。

「由莉、濡れてる」

「だって…」

「由莉も離れるの寂しい?」

「うん、寂しい」

 私だって寂しいよ、と言うと隆史くんがキスしてきて、とろんと頭の奥が痺れるみたいな快感が流れてくる。

 隆史くんの指が入ってきて、私の中をかき乱す。この指を三ヶ月も感じられないんだと思うと、きゅうぅといつもより感じて、締め付けてしまう。

「ぁ、ん、んっ」

「由莉、由莉、すき…」

「ん、私も好きっ、あ、ぁあっ、イ、くっ」

 びくんっ、と身体が跳ねて、イってしまう。身体から力が抜けた私に隆史くんが擦り寄ってくる。

 

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